パナソニック野球部 26年シーズンをもって休部「経営改革の一環」 日本選手権2度Vの名門

[ 2025年12月8日 16:39 ]

05年、社会人野球日本選手権大会で優勝したパナソニック野球部(当時は松下電器野球部)
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 パナソニックホールディングス株式会社は8日、パナソニック野球部を2026年シーズンの終了をもって休部することを決定したと発表した。

 パナソニック野球部は、1950年に松下電器野球部として創部され、チームの活躍を通じて企業イメージの向上や従業員の一体感醸成・活性化をはかるために活動。また、スポーツを通じた地域社会貢献活動の一環として、全国各地での野球教室の開催なども継続的に行ってきた。08年に社名変更に伴い、チーム名を「パナソニック野球部」に改称した。

 しかし、「特に近年は都市対抗野球・社会人野球日本選手権の本大会出場を逃すなど結果を出せておらず、2025月2月に発表したグループ経営改革の一環として、2026年の社会人野球日本選手権を最後の大会とし、休部することを決定しました」と決断の理由を伝えた。

 そして「これまで多くのご声援ならびにご支援、ご協力をいただいた皆さまには心から感謝します。2026年の最終シーズンはお世話になった皆さまへの恩返しの気持ちも込めて、全力を尽くして戦い抜き地域活動にも精力的に取り組んでいきます」とした。

 パナソニック野球部は都市対抗野球大会出場57度の名門で、1960年に準優勝。社会人野球日本選手権大会では2000年と2005年に優勝を果たした。「世界の盗塁王」福本豊、西武で活躍した潮崎哲也、日本ハムやレンジャーズなどで活躍した建山義紀ら多くのプロ野球選手を輩出した。

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