ヤクルト・中村悠平 現状維持の年俸1.5億円で更改 3年契約1年目は「不甲斐ない。成績も全然だった」

[ 2025年12月8日 12:49 ]

契約更改交渉を終えて会見に臨むヤクルト・中村悠
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 ヤクルトの中村悠平捕手(35)が8日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨んだ。今季から新たに3年契約を結んでおり現状維持の年俸1億5000万円プラス出来高払い(金額は推定)でサインした。

 17年目の今季は74試合に出場して打率・230、1本塁打、11打点という成績だった。2月の沖縄・浦添キャンプでケガを負った影響もあり「キャンプ中にしっかり練習が積めなかったことが響いた。本当に不甲斐ないですよね。成績的にも全然だったので」と悔しさをにじませた。

 チーム内の正捕手争いは激しさを増しており、今季最も多く試合に出場したのは古賀(87試合)だった。球団からは「年々、試合数が減っている。もっと試合に出て、チームを引っ張ってほしい」と奮起を求められたという。川端慎吾が引退してコーチに転身したことで、18年目の来季はチーム内で野手最年長となる。

 「経験のところでは負けたくない。技術的な部分で若手に負けている部分があるのは認めなくちゃいけないけど。試合の中でどうやったら結果を残せるかを突き詰めていきたい。池山監督になって、競争して100試合以上出られるように」

 来季のテーマとして色紙には「勝つ」の2文字を記し「相手チームにも、自分にも、同じポジションの選手にも勝ちたい。どん欲にやりたい」と意気込んだ。

 23年のWBCで侍ジャパンの優勝に貢献した「世界一の捕手」は扇の要をまだ誰にも譲るつもりはない。

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