イチロー氏 長嶋さんは「本当の天才」と感じた「プロとしての矜持と姿勢、つないでいかなくては」

[ 2025年11月22日 05:29 ]

ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会 ( 2025年11月21日    東京D )

追悼メッセージを送るイチロー(撮影・光山 貴大)
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 マリナーズの球団会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏も映像で追悼メッセージを寄せた。長嶋さんに会うたびに「野球に対する真っすぐな思いとあふれ出る品格に感銘を受けていました」といい、「そのお姿はいつもキラキラと輝き、オーラとはこういうものかと驚いたのを鮮明に覚えています」と思い出を語った。

 長嶋さんは多くの野球ファンから愛された存在。「憧れられる、立ち居振る舞いとは何なのかをとことん追求され、完璧に表現された唯一無二の方」。日米通算4367安打の天才打者をして「理屈ではなくフィーリングでプレーするスタイル。本当の天才ってこうなんだなと感じておりました」という。

 時代が変わり、野球を取り巻く環境や選手の特性も変化しつつある中、「長嶋さんが示してくださったプロとしての矜持(きょうじ)と姿勢は、どんな時代が訪れようともつないでいかなくてはなりません」と強調。引退後は全国各地の高校を訪問して指導し、女子野球の普及にも力を入れ、「多くの後輩たちが長嶋さんの精神を受け継ぎ、個性あるプレーで野球ファンに喜んでもらうことが、長嶋さんへの最大の恩返し」と声を大にした。

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