ド執念の韓国指揮官「可能性を見いだせる試合」日本戦の11連敗免れ前向き 重盗に「いい結果が出た」

[ 2025年11月16日 23:23 ]

ラグザス侍ジャパンシリーズ2025第2戦   日本7-7韓国 ( 2025年11月16日    東京D )

<韓国・日本>9回、同点ソロを放ちチームメートに迎えられる金周元(中央)=撮影・木村 揚輔
Photo By スポニチ

 「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」が16日に行われ、韓国代表は野球日本代表「侍ジャパン」と対戦し、7―7で引き分けに終わった。前日の第1戦からの連敗は免れたが、課題は山積した。

 先発のチョン・ウジュは150キロを超える直球を主体に3回を無安打無失点投球。1四球で先発投手の役割を果たしたが、救援陣がこの日も制球に苦しんだ。結局、7投手で12四死球となり、2戦合計では23四死球となった。

 攻撃面では3番ソン・ソンムンの適時打や、アン・ヒョンミンの2試合連発、重盗も決めるなど見せ場を作った。さらに9回2死からキム・ジュウォンが同点弾を放って、ベンチ前では選手が歓喜してた。

 それでも投手力に課題が出た事実は変わらない。ピッチクロック導入で、時間短縮となるはずの試合で4時間を超える長時間試合を演出してしまった。

 試合後、柳志炫(リュ・ジヒョン)監督は「きょうのゲームとかではなく、可能性を見いだせる強化試合でした。きょうのゲームの方が選手はリラックスしてゲームに臨めた。成果があった。四球の多さは来年の3月まで準備していく。1月に選手を招集するので、ストライクゾーンを徹底的に分析して大会に臨みたい」と前向きに話した。

 9回2死からの同点弾には「本当に興奮した」と話した指揮官は、3回の重盗については「思っていたよりもいい結果が出た。アンヒョンミンの重盗は意味があった」とほくそ笑んだ。

 韓国は17年11月に行われたアジアチャンピオンシップから、前日の敗戦まで侍ジャパンに10連敗中。最後に勝ったのは15年11月に行われたプレミア12の準決勝だ。今回の日本戦には平均年齢24歳という若手主体のメンバーで臨んでいた。来年3月のWBCでは、1次ラウンドで日本と同じC組に入っている。

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年11月16日のニュース

広告なしで読む