落合博満氏 来季新設「長嶋茂雄賞」該当者「現在では見当たらない」と厳しい見方「それだけ長嶋さんは…」

[ 2025年11月16日 18:45 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(71)と元DeNA監督の中畑清氏(71)が16日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に生出演し、長嶋茂雄さんの功績を称え来季から新設される「長嶋茂雄賞」に言及した。

 対象選手は「走攻守で顕著な活躍をし、ファンを魅了するなど、プロ野球の文化的公共財としての価値向上に貢献した野手」で、MLBの選手は含まない。

 選考はプロ野球OBらで構成する選考委員会で決定されるが、落合氏は「沢村賞みたいにきちっと何試合、何勝、防御率いくつ、何イニングと規定があればいいんだけどないでしょ。選考委員会に選ばれる人も大変だけど、誰を選ぶかっていうのももっと大変だと思う」とコメント。

 賞にふさわしい選手を聞かれると「現在では見当たらないですね」と言い、「それだけ長嶋さんは凄い方だった。数字だけじゃなくてファンを魅了する、その両方を持った選手が今のプロ野球界にいるかと言ったら存在しないと思う」と厳しい意見を口にした。

 中畑氏は「新聞紙上で出てましたけど(阪神の)佐藤輝とか」と実名を挙げ、「数字を残しながらファンを魅了する…どちらかというと、ファンを魅了する、あの選手が見たいんだと思って球場に来てくれる、数字じゃなくてね。そういったプレーヤーがいてくれたら長嶋茂雄賞にふさわしいのかなって」と私見を語った。

 また、選考委員を巡って中畑氏が「オチ、来た?」と探りを入れる場面も。落合氏は「いや、来ませんよ」と笑っていた。

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