【トライアウト】40歳・松山竜平のフルスイングに“早朝”マツダどよめき!高速ファウル→初安打に大歓声

[ 2025年11月12日 10:34 ]

<トライアウト2025>シート打撃で右前に落ちる打球を放った広島・松山(撮影・岸 良祐)
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 日本プロ野球選手会が主催する「エイブルトライアウト2025~挑め、その先へ~」が12日、マツダスタジアムで行われ、38選手が参加。今トライアウト最年長で、広島を戦力外となった松山竜平内野手(40)が“初回”に登場した。

 午前10時30分。晴天のマツダでトライアウトが“プレーボール”。最初のマウンドに上がった竹内龍臣(23=中日―茨城アストロプラネッツ)とシート打撃形式で対峙(たいじ)する3人目の打者として登場した松山に大きな歓声と拍手が巻き起こった。

 慣れ親しんだバッターボックスに立った40歳は、23歳右腕の切れのあるボールに対してフルスイング。その姿にバックネット裏に陣取った各球団スカウトを含めた球場全体がどよめいた。バットを折りながらの打球は右翼方向への鋭いファウル。さすがの一振りに大歓声が巻き起こる中、最終的に外角低めのフォークをうまくすくい上げ右前打。今トライアウト初安打をマークし一塁ベース上で笑みを浮かべた。

 同内野手は鹿屋中央(鹿児島)から九州国際大を経て、07年大学生・社会人ドラフト4巡目で広島に入団。勝負強い打撃を武器に出場試合数を伸ばし、13年に初の2桁本塁打をマーク。16~18年のリーグ3連覇に貢献し、18年には自己最多の124試合の出場で打率・302、12本塁打、74打点を記録した。以降は若手の台頭で出場試合数こそ減らしたが、23年には代打で打率・380、21打点の好成績を残すなど勝負強さは健在だった。今季の出場試合は最終戦の1試合のみ。プロ18年間での通算は1304試合の出場で打率・278、83本塁打、535打点。

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