BジェイズWS第1戦先発は22歳のルーキー右腕 デビューから1カ月の大役に「最初に彼女に電話をした」

[ 2025年10月24日 04:41 ]

ワールドシリーズ開幕前日、会見に登場したブルージェイズのシュナイダー監督(撮影・杉浦 大介)
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 第121回ワールドシリーズ(WS)が24日(日本時間25日)に開幕する。連覇を狙うドジャースと連覇を果たした1993年以来の世界一を狙うブルージェイズの対戦。ロジャーズセンターでブルージェイズの第1戦先発に決まったトレイ・イエサベージ投手(22)が記者会見を行った。

 ルーキー右腕は「監督室に呼ばれて、“第1戦を任せる”と言われた。昨日のことだ。チームが私を信頼してくれたことを聞いて、本当に興奮した。立ち上がって監督をハグして、ピート(投手コーチ)もハグした。すごくうれしかった」と振り返り「ホテルに戻って、最初に彼女に電話し、彼女が来られるようにフライトを手配した。次に両親に電話した。もともと来る予定だったけど、正式に伝えて確認した。でも昨夜はほとんど眠れなかった。頭の中がずっと回っていてね。なんとか少しだけ眠れたけど、簡単じゃなかった」と初々しく語った。

 9月15日(日本時間16日)のメジャーデビューしたばかりだが、ポストシーズンは3試合に先発し、計15回で22三振を奪っている。「ルーキーイヤーでプレッシャーのかかる試合も多いけど、できるだけ普通の試合として受け止めようとしている。もちろん緊張はあるけど、それも含めて時間をかけて慣れてきたと思う。自分の仕事を全うすることだけを考える。チームが勝てる状況を作るために全力を尽くして、あとはブルペンに託す。本当に夢にも思わなかったこと。でも今ここにいて、この瞬間を全力で受け止めている。心から幸せだ」と冷静に話した。

 大谷翔平との対戦については「彼は特別な選手だ。打っても投げてもダメージを与えられる。でも、私たちもこの舞台にいる理由がある。自分たちの野球をして、必要なら修正を加えるだけ。彼を抑えるためにやるべきことをやる」とした。

 メジャーデビューからわずか2カ月でつかんだワールドシリーズ第1戦の先発。「今の私のトラックを見たら驚くと思うよ。まるでキャンピングカーだ。いくつもの街を転々としたし、遠征のたびにホテルを変えている。だから必要なものだけをスーツケースに詰めて持ち歩いている」と話していた。

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