ブルワーズ監督「ポストシーズンの個人では史上最高のパフォーマンス」 大谷の伝説的な活躍を称える

[ 2025年10月18日 12:48 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦   ブルワーズ1―5ドジャース ( 2025年10月17日    ロサンゼルス )

4回に大谷に本塁打を浴びてマウンド上でうつむくブルワーズのパトリック(AP)
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 ブルワーズは17日(日本時間18日)、敵地でのドジャースとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第4戦に1―5で敗れ、4連敗で戦いを終えた。43年ぶりのワールドシリーズ進出を目指し、30球団最高勝率でポストシーズンに挑んだが、世界一軍団の熱い壁に阻まれた。

 4試合で奪った得点はわずかに4。最後までドジャース投手陣を打ち崩すことはできなかった。ドジャース先発の大谷に対し、初回先頭のチュラングが四球で出塁したが、後続が3者連続三振に倒れた。3回、4回も先頭打者が出塁したが、大谷から得点を奪えない。7回無死一、二塁で大谷は降板したが、2番手のベシアに代打のボーンが遊飛、フリリックが遊ゴロ併殺に終わった。8回に1点を返したが、巻き返す力は残されていなかった。

 投手陣は大谷に3本塁打を浴びた。第3戦まで極力左投手をぶつけ、その打撃を封じた。しかし、第4戦で目覚めさせてしまった。「1番・投手兼DH」で先発出場した大谷は、打っては先頭打者弾、場外弾、ダメ押し弾と衝撃の3発でポストシーズン3、4、5号をマーク。投げても今季最長6回0/3を2安打無失点、10奪三振の圧巻投球でチームを4連勝に導き、2年連続となるリーグ優勝に貢献。試合後にはリーグ優勝決定シリーズのMVPが発表され、大谷が受賞した。

 パット・マーフィー監督は試合後の会見で「本当に、本当に才能あるチームと対戦しました。彼らは本当に素晴らしいプレーをしました。今夜はポストシーズンの個人としておそらく史上最高のパフォーマンスかもしれない、象徴的な場面の一部でした。誰もそれに異議を唱えられないと思います。投手が10奪三振して打者としてホームランを3本打つんですから」と大谷の活躍を称えた。

 「私は自分のチームを本当に誇りに思っています。尊敬しています。相手は才能があるだけでなく、素晴らしいプレーをしたチームでした」と語った。

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