巨人 完全アウェーの中でわずか2安打2得点 阿部監督「もう一回勝つチャンスがある」

[ 2025年10月12日 05:24 ]

セCSファーストステージ第1戦   巨人2―6DeNA ( 2025年10月11日    横浜 )

<D・巨>4回、2ランを放つ若林(撮影・光山 貴大)
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 後がなくなった。巨人は打線がわずか2安打2得点に終わり完敗。阿部監督は「流れを持ってこられそうで、持ってこられなかった。いい形はつくったんだけれど」と受け止めた。

 2年連続でケイに苦しんだ。昨季のファイナルS初戦でも6回1安打無失点に封じられた左腕に対し、先制機を逃したことが響いた。連続四球と犠打でつくった2回1死二、三塁のチャンス。内野が前進守備を敷かず、内野ゴロでも1点が入る状況も、リチャードが二飛に倒れた。続く8番・吉川が申告敬遠され、投手の山崎が空振り三振。直後に筒香に先制弾を許した。

 0―3の4回に「6番・右翼」でCS初出場した若林が左中間2ラン。CS初安打が初アーチとなって反撃したが、安打も得点もこの回のみ。1~4番の上位打線は無安打に終わった。

 横浜スタジアムは異様な雰囲気だった。ビジター応援席もDeNAファンで埋まり、巨人ファンの応援は左翼ポール際上部のウイングエリアに制限された。崖っ縁に立たされた阿部監督は「もう一回勝つチャンスがある。良かった人も悪かった人もしっかり反省して。明日に切り替えてやるだけ。ブルペンも全員使っていくつもりでやります」と前を向いた。完全アウェーを一丸ではね返すしかない。(青森 正宣)

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