レイズ前オーナー 球団売却益で社員500人超に大盤振る舞い 総支給額は数十億円 年俸1年分の社員も

[ 2025年10月12日 12:27 ]

スチュアート・スターンバーグ氏(AP)
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 レイズの前オーナー、スチュアート・スターンバーグ氏(66)は常に低年俸を維持しながら、チームを勝たせてきたことで有名だ。だが、そのスターンバーグ氏が今年9月30日に17億ドル(約2567億円)での球団売却を完了した後、球団関係者に大盤振る舞いをしたことで球界関係者を驚かせている。スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が11日(日本時間12日)に報じた。

 スターンバーグ氏はレイズの全正社員(500人以上)に現金ボーナスを支給。支給額は在籍年数に応じて決定されたが、10年以上勤務したスカウトやマイナーのコーチなどは、年俸1年分に相当するボーナスを受け取ったという。

 総支給額は数千万ドル、日本円に換算すると数十億円規模に上り、最低額でも2万5000ドル~5万ドル(約378万円~755万円)だった。スターンバーグ氏は「私たちは、野球史に残る素晴らしい20年を共に過ごしました。それは、ひとえにチームのために力を尽くした全ての人々のおかげです」と話しているという。

 過去も現在も、レイズの関係者は口をそろえてスターンバーグ氏の誠実さ、情熱、人への思いやりを絶賛してきたが、最後の行動で評判をさらに高めている。

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