プロ野球選手会 SNSの誹謗中傷「検出システム」導入 CS&日本シリーズで選手を守る

[ 2025年10月10日 15:21 ]

選手会の会沢会長
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 日本プロ野球選手会は10日、クライマックスシリーズ(CS)および日本シリーズに出場する選手を誹謗(ひぼう)中傷から守るために「誹謗中傷検出システム」を導入すると発表した。選手が安心して競技に集中できる環境をつくること、健全な観戦環境を実現することが目的としている。

 同会はオンライン上での誹謗中傷の急激な増加をうけ、抑止や関係各所との連携、啓発活動に取り組んできた。今回の取り組みでは、英国に本社を置く「Signify Group」のAIを活用した誹謗中傷検出・通報支援サービス「Threat Matrix」を活用。主要なSNS上での選手に対する投稿を監視し、誹謗中傷に該当するような不適切な投稿を自動で検出・特定。SNS各社への通報や削除申請、NPB球団との情報共有、ダイレクトメッセージ(DM)への対応、必要に応じた証拠化・関係機関との連携・支援を通じて、迅速な対応と再発防止を図る。

 発信者情報開示請求や刑事手続に必要な証拠保全も行い、被害者へのサポートを迅速に行う。誹謗中傷が選手の家族に及んだ場合には、家族に対するサポートも行う。

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