大谷翔平 5の0、今PS初の出塁なし チームも大敗 由伸は5回途中3失点で黒星 2勝1敗で第4戦へ

[ 2025年10月9日 13:03 ]

ナ・リーグ 地区シリーズ第3戦   ドジャース2―8フィリーズ ( 2025年10月8日    ロサンゼルス )

ナ・リーグディビジョンシリーズ<ドジャース・フィリーズ(3)>7回、ドジャース・大谷は左飛に倒れる(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が8日(日本時間9日)、本拠でのフィリーズとの地区シリーズ第3戦に「1番・DH」で先発出場。5打数無安打に終わり、今ポストシーズン(PS)5試合目で初めて出塁なしと沈黙した。チームも山本由伸投手(27)が先制点の援護を受けながら5回途中3失点と逆転を許し、大敗。これで対戦成績は2勝1敗となり、地区シリーズ突破をかけて9日(同10日)の第4戦に臨む。

 チームは敵地での第1戦、2戦に連勝し、地区シリーズ突破に王手をかけ、本拠で第3戦を迎えた。先発は今季、開幕から唯一ローテーションを守り、チーム最多12勝を挙げた山本由伸。大谷はレッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)を含めPS過去4試合中3試合で安打をマークしており、大谷のバットに期待がかかっていた。

 しかし、初回は左飛。9番エドマンの先制ソロが飛び出した直後の3回の第2打席は一ゴロに倒れた。山本が4回にシュワバーに同点ソロを浴びるなど、4安打に失策も絡んで3失点と逆転を許して5回途中で降板となった。

 大谷のバットに期待がかかったが、1―3の5回1死走者なしでも2番手左腕スアレスにスライダーでタイミングを外されて空振り三振。5回を終え、1―3とリードを許したまま終盤に突入した。

 2点を追う7回の第4打席もスアレスとこの試合3度目の対戦。カウント1―1から内角シンカーにうまく内側からバットを出して左翼方向へ大飛球を放ったが、打球はフェンス手前で失速。大リーグ全30球場中、フィリーズの本拠シチズンズバンク・パークを含む4球場なら柵越えだった飛距離362フィート(約110.3メートル)の当たりだった。

 今シリーズは、56本塁打で本塁打王に輝いたフィリーズ・シュワバーとともに、レギュラーシーズンで55本塁打以上放った選手同士がPSで対決するのは史上初。両スラッガーによる対決に注目が集まっている。シュワバーが今PS初アーチを含む1試合2発と爆発したが、大谷のバットから快音は響かなかった。

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