ブルージェイズ・バーショ 松井秀喜以来のPS1試合4長打記録 チームは連日の猛打でALCS進出に王手

[ 2025年10月6日 08:13 ]

ア・リーグ 地区シリーズ第2戦   ブルージェイズ13―7ヤンキース ( 2025年10月5日    トロント )

6回に2打席連続本塁打を放ったブルージェイズ・バーショ(AP)
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 ブルージェイズは5日(日本時間6日)、ア・リーグ地区シリーズ第2戦を戦い、ヤンキースに大勝。連勝として、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。第1戦に続き、猛打を発揮したブルージェイズ打線。「5番・中堅」で出場したドールトン・バーショ外野手(29)が松井秀喜(ヤンキース)以来となる、21年ぶりの記録を成し遂げた。

 バーショは先頭打者として打席に入った2回、ヤンキース先発・フリードから右翼線に強烈な打球を飛ばして出塁。記録は二塁打ながら、右翼手・ジャッジの拙守で一気に三塁を陥れ、その後に先制のホームを踏んだ。3―0の3回2死二塁からは一塁線を破る二塁打で貴重な追加点をたたき出した。

 これだけでは終わらない。9―0の4回2死二塁からはウォーレンから右中間に自身ポストシーズン初本塁打となる2点本塁打。打球速度106.6マイル(約171.5キロ)、飛距離407フィート(約124.1メートル)、角度29度と完璧な一打を放つと、12―2の6回2死からも右越えに2打席連発となる本塁打を打ち込んだ。

 8回の第5打席は左飛に倒れたものの、5打数4安打4打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」によるとポストシーズンの1試合で4本の長打を放ったのは1971年のボブ・ロバートソン(パイレーツ)、2004年の松井秀喜(ヤンキース)に次いで3人目。松井は04年のレッドソックスとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦で2本塁打、2二塁打を含む6打数5安打5打点を記録している。

 バーショは23年からブルージェイズでプレー。今季の成績は71試合の出場で打率.238、20本塁打、59打点を記録し、チームの10年ぶり地区優勝に貢献。通算では648試合の出場で打率.227、99本塁打、295打点をマークしている。

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