通算363発の大砲ハーパー 大谷翔平に脱帽 速球は「強烈」投球術にも舌巻く「そういう使い方が上手い」

[ 2025年10月5日 13:27 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第1戦   フィリーズ3―5ドジャース ( 2025年10月4日    フィラデルフィア )

6回、三振に倒れてベンチに戻るフィリーズ・ハーパー(AP)
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 メジャー通算363本塁打を誇るフィリーズのブライス・ハーパー内野手(32)が4日(日本時間5日)、本拠でのドジャースとの地区シリーズ第1戦に「3番・一塁」で先発出場。4打数1安打2三振に終わり、チームも逆転負けを喫した。

 相手先発・大谷翔平との対戦は3打席で投ゴロと2三振。大谷との対戦については「大谷は本当にいい投球をしていた。速球もカーブもスプリットも全部良かった」と脱帽した。

 大谷を攻略できなかった理由について「ストライクゾーンにきた球をいくつか逃してしまったと思う。それに少しボール球に手を出してしまったところもあった。やるべきところでダメージを与えられる球を仕留められなかった。それが結果につながらなかった原因だと思う」と分析した。

 大谷との対戦は過去2打席しかなく、1打数無安打1三振1四球だった。大谷の球種が厄介な理由について「やっぱり一番は速球の球速だと思う」と分析。「彼の持っている球種の中でも特に強烈だ。それに、彼とはまだあまり対戦していないから、その点でも少し難しかった。ただ、今日に関してはストライクゾーンの真ん中に来た球を逃してしまったのが大きい。ああいう球は仕留めなきゃいけなかった」と振り返った。

 大谷のスプリットについては「彼のスプリットは全体の1パーセントくらいしか投げない球で、たまに使ってくる程度だ。だから打者として特別に狙う球ではない。ただ、タイミングを外されたり、見せ球として効果的に使ってくる。そういう使い方が上手い投手だと思う」と大谷の投球術にお手上げといった様子だった。

 逆転負けを喫した試合についても「序盤は攻められたけど、その後ちょっと落ち着いてしまって、相手にいいスイングをして逆転された。そこからさらに得点を重ねることができなかったのが痛かった」と振り返った。

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