「仕留めきれなかった」シュワバーは5回好機で大谷翔平に三振喫し悔やむ「全部が質の高い球」

[ 2025年10月5日 13:06 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第1戦   フィリーズ3―5ドジャース ( 2025年10月4日    フィラデルフィア )

フィリーズ・シュワバー
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 フィリーズのカイル・シュワバー選手(32)が4日(日本時間5日)、本拠で始まったドジャースとの地区シリーズ第1戦に「2番・DH」で先発出場。4打数無安打3三振に終わり、チームも逆転負けを喫した。

 相手先発・大谷翔平との対戦は初回の第1打席で内角直球を捉え、大きな当たりを放ったがフェンス手前で失速。右飛に終わった。3回の第2打席はスプリットで空振り三振に打ち取られると、5回2死一、二塁の好機はフルカウントでカーブにバットが空を切り、三振。8回も1死一塁で2番手・グラスノーに空振り三振に終わり、最後まで快音が響かなかった。

 試合後、シュワバーは「個人的には得点圏に走者を置いた場面で、もっといい仕事をしなきゃいけなかったと思ってる。大谷に対してチャンスがあったのに、カウント3ボール2ストライクまでいって結局、仕留めきれなかった。早い段階でコンタクトするか、粘ってファウルでつなぐか、どちらかをやらなきゃいけなかった」と5回の好機で三振に倒れた場面を悔やんだ。

 投手・大谷について「彼のボールは全部が質の高い球なんだ。平均以下の球なんて一つもない。全部が平均以上で、しかも配球の組み立てもうまい。いいタイミングでいいところに投げ分けてくる。そこが一番厄介だ」と攻略が難しいと語った。

 自身の調子については「大丈夫だよ。まだ1試合だし。ポストシーズンは個人の成績の場じゃない。チーム全体のための戦いだ」ときっぱり。「だから、またしっかり集中して、チームのために競争力のある打席を重ねていくつもりだ」と勝利のために集中するだけと切り替えを強調した。

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