「脱帽するしかない」フィリーズ指揮官は投手・大谷翔平に白旗「速球のコマンドも完璧」

[ 2025年10月5日 12:28 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第1戦   フィリーズ3―5ドジャース ( 2025年10月4日    フィラデルフィア )

地区シリーズ第1戦後の試合後の会見に臨むフィリーズ・トムソン監督(撮影・柳原 直之)
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 フィリーズは4日(日本時間5日)、本拠で始まったドジャースとの地区シリーズ第1戦に逆転負け。試合後、ロブ・トムソン監督は相手先発・大谷翔平投手(31)に脱帽した。

 ポストシーズン(PS)史上初の「1番・投手兼DH」で先発出場した大谷は2回に3点こそ先制されたが、5回1死一、二塁のピンチをしのぐなど、2回以外のイニングは無失点。6回3安打3失点9奪三振でPS初登板初勝利を挙げた。

 特にターナー、シュワバー、ハーパーと上位3人に安打を打たせず5三振を奪い、敵将であるトムソン監督は試合後、「彼は本当によく投げた。変化球を多投して、速球のコマンドも完璧だった。大谷は今夜とても良かった。脱帽するしかない」と白旗をあげた。

 一方、大谷から3三振を奪うなど、6回途中2失点と粘投した自軍先発・サンチェスについても「ストライクを取る能力、チェンジアップの切れが抜群だった。ストライク率65%、空振り18、初球ストライク17/24。完璧な内容だった。本当に素晴らしい」と労いの言葉をかけた。

 7回にT・ヘルナンデスに逆転3ランを浴びたストラームに関しても「彼のことは信頼している。実際、大谷を三振に取って、ベッツをポップフライに打ち取った。ただ、最後の球を少し甘く入れてしまった。(テオスカー)ヘルナンデスがいいスイングをしただけだ。彼は経験もあるし、こういう場面を何度もくぐってきているから信頼している」と信頼は変わらないと語った。

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