阪神・岩崎&岩貞 横田慎太郎さんの家族が見守る中で力投 “奇跡のバックホーム”から6年

[ 2025年9月27日 01:15 ]

セ・リーグ   阪神6―2中日 ( 2025年9月26日    甲子園 )

<神・中>8回に登板した岩崎(撮影・亀井 直樹) 
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 特別な日に、頼れる左腕2人が、力強く腕を振った。

 この日は、23年に脳腫瘍で亡くなった阪神OBの横田慎太郎さん(享年28)が“奇跡のバックホーム”を見せた引退試合からちょうど6年。スタンドで横田さんの母・まなみさん、姉・真子さんも見守る中で、阪神同期入団の岩崎、岩貞がマウンドで力投した。

 4点優勢の8回に登板した岩崎は中軸3人をわずか11球で料理。試合前には岩貞、梅野とともにまなみさん、真子さんと対面して激励の言葉をもらい「試合前にあいさつさせてもらえましたし、また力をもらえました」と力強くうなずいた。

 2番手で6回から登板した岩貞は1点を失ったものの、大崩れはせず。横田さんにとっては同期でも年齢が上の“お兄ちゃん”たちが存在感を示した。

 まなみさんは「本当に優しい方たちばかりでありがたいです。慎太郎も喜んでいると思います」と感激。ブルペンを支えるベテラン2人も、野球をできる喜びをかみしめた1日になった。(遠藤 礼)

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