明大が15安打10点の猛攻で連勝 大室が初先発初勝利

[ 2025年9月21日 17:00 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第2週第2日 2回戦   明大10―0東大 ( 2025年9月21日    神宮 )

東京六大学野球<明大・東大>明大先発・大室(撮影・五島 佑一郎)
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 明大が初回の4連打を皮切りに15安打10点を挙げ東大に快勝、勝ち点1を挙げた。

 先発は1メートル88の長身左腕・大室亮満(2年=高松商)。春は救援専門だったが、ドラフト候補・高須大雅(4年=静岡)のコンディション不良で出番がやってきた。1回に安打を許したが、けん制で刺すと5回まで1人の走者も出さず打者15人で料理。役目を果たし、マウンドを先輩に譲った。

 東大の大久保裕監督は「大きいから角度があって、なかなか打てない」と大室にお手上げ状態。前夜のミーティングで「大室が投げるから皆で助けてやってくれ」と戸塚俊美監督からの指令を受け、打線も初回からいきなり4連打で2点。その後も小刻みに加点し、7回にはそれまで無安打の光弘帆高(3年=履正社)が右翼へ3ラン。15安打を東大投手陣に浴びせて勝ち点1を挙げた。

 7回からは23年10月22日以来、実に700日ぶりに久野悠斗(4年=報徳学園)がマウンドに。2回を2安打無失点に抑え「球速は物足りないけど投げらただけで収穫」と笑顔を見せた。昨年4月に左ヒジのトミー・ジョン手術を受け「地道にリハビリをしていた。復活して私もうれしい」と指揮官も喜んだ。

 大室に先発のメドが立ち、久野や右肩に不安のあった松本直(3年=鎌倉学園)も1イニング投げた。新1番の岡田啓吾(3年=前橋育英)は4安打を放ってチームに勢いをつけた。次戦は毎回苦戦する慶大戦。勢いをつけたまま陸の王者に挑む。

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