マー君「フラストレーションがたまる日に」と悔やむ 「きっしゃんともいろいろ話しながら…」

[ 2025年9月21日 17:28 ]

セ・リーグ   巨人2―5中日 ( 2025年9月21日    バンテリンD )

<中・巨>6回、KOとなりベンチに戻りガックリの田中将大(撮影・椎名 航)
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 巨人田中将大投手(36)が21日の中日戦(バンテリンD)で今季9度目の先発登板。初回に2点先取してもらったものの3回に逆転2ランを浴びるなど移籍後初の1試合2被弾して6回途中5安打5失点で降板し、史上4人目となる日米通算200勝達成は3試合連続でお預けとなった。

 降板後、ベンチで長い間うなだれていたマー君。

 チームが敗れ、自身も今季4敗目(2勝)となった試合後には「初回、やっぱり味方があれだけ点取ってくれての、そのあと長打でとか、2回も長打で、6回も長打でっていう。やっぱ結局、今日はもう全てにおいて長打が絡んでしまって。ヒットの数に対してそれだけ点を取られてしまってるっていうのは、やっぱ長打絡んで全て点を失ってしまってるんで。凄くそこに対してはもったいないこと、もったいない結果になってしまったなというふうに思います」と声を落とした。

 初回、上林に右越え16号ソロを打たれたのは145キロ直球。2回、石伊に左越え3号2ランされて逆転を許した一発は低めのスライダーだった。逆転されたあとは3回から5回まで3イニング連続で3者凡退投球。だが、2―3のまま迎えた6回、1死一塁から細川に外角スライダーを中越えに適時三塁打されて降板となった。

 「特にやっぱ1、2回がちょっとひどかったので、そのなかでベンチでキャッチャーのきっしゃん(岸田)ともいろいろ話しながら、どうやって修正していこう、立て直そうっていうふうな話はしてですね。3回から5回まではちょっと立て直せたかなっていうふうにも思ったんですけど。でもやっぱ6回、ああいう形で、主軸回るところで、試合を決定付けてしまうような失点の仕方をしてしまったんで。そこはなかなかやっぱ勝つことが難しくなってしまう投球をしてしまったなというふうに思います」

 それでも3回以降は立ち直り、力投する姿を見せることはできた。

 「直球の制球もそうですし、カットボールってところで、ちょっと相手を外したりとかというのはできたと思うんですけども」とマー君。

 それでも「ただ、でもね、こういう結果になってしまってるんで」とし、「非常に大事なところで、こういう投球しかできなかったことで、自分自身に。そういうところはもう本当にフラストレーションがたまる日になりましたね」と悔しがった。

 阿部慎之助監督(46)は試合後、中6日となる28日のヤクルト戦(神宮)で先発させることを示唆。今季ラスト登板で200勝を目指すことになる。

 「今日やっぱりちょっと制球も定まらなかったところ、またこう最近なかったところが出たので。そこのゲーム始まって初球からしっかりコントロールできるように練習、はい。積み重ねていきます」。投球フォームのバランス調整を念頭に、諦めないマー君のチャレンジは続く。

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