【高校野球】来秋候補の近江148キロ右腕を早くもスカウト視察、1安打零封で選抜へ好発進

[ 2025年9月13日 20:42 ]

高校野球秋季滋賀大会2回戦   近江4―0彦根総合 ( 2025年9月13日    湖東スタジアム )

<近江・彦根総合>7回途中無失点と好投した近江・上田(撮影・河合 洋介)
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 高校野球の滋賀大会は13日に2回戦が行われ、近江は彦根総合を4―0で下して初戦を突破した。

 秋初戦の2回戦から23年選抜出場校と対戦する好カード。来秋ドラフト候補に挙がる最速148キロ右腕の上田健介(2年)が先発し、6回0/3を被安打1、無失点に抑える好投で勝利に貢献した。

 「ストライク先行で投げられたことが良かったと思います」

 スリークオーターで投じる直球とカットボールを中心に押し込んだ。許した安打は4回先頭への中前打のみ。3―0の7回に右足をつって交代したものの、7奪三振を数えて先発の役割を果たした。

 今春に故障した影響もあり、背番号18で出場した今夏は登板1試合のみ。準決勝敗退と甲子園出場を逃した。

 新チーム結成後は安定した投球フォームに取り組み、昨秋以来となるエース背番を奪取。秋初戦から成長を示し、小森博之監督は「力を出し切る子なので足をつってしまったが、無失点は素晴らしい」と評価した。

 球場では巨人のスカウトが視察するなど、早くも来秋ドラフト戦線に向けたアピールにも成功。「(高校卒業後は)プロか社会人に進める投手になりたい」と青写真を描いた。

 ◇上田 健介(うえだ・けんすけ)2008年(平20)11月15日生まれ、和歌山県伊都郡かつらぎ町出身の16歳。小6から妙寺少年野球クラブで野球を始めて一塁手。中学では和歌山ホークスに所属して投手や外野手を務める。近江では1年秋から背番号1でベンチ入り。1メートル82、78キロ。右投げ右打ち。 

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