頭部にバット直撃の日本ハム・八木打撃コーチ 脳内に一部出血と腫れで入院 横尾2軍打撃コーチが1軍同行

[ 2025年9月10日 19:48 ]

<日・ソ>8回、近藤の折れたバットが八木コーチに直撃し心配する新庄監督(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムは10日、前日のソフトバンク戦で折れたバットが頭部に当たった八木裕打撃コーチ(60)の容体を発表した。

 札幌市内の病院で診察と精密検査を受け、頭部の裂創縫合を受けた。頭蓋骨骨折はなく、脳内には一部出血と腫れが確認された。食事もとり、会話もはっきりしているというが、経過観察のため、入院治療を受ける。期間は約1週間を予定し、代わりにあす11日のオリックス戦(エスコン)から、横尾俊建2軍打撃コーチが1軍に同行する。

 前日9日のソフトバンク戦。8回1死から近藤の折れたバットが日本ハムベンチへ飛び込み、打球方向を見ていた八木コーチの頭部に直撃するアクシデントが起こった。すぐに救急車で搬送され、球団は「当たった箇所は左側頭部。意識はあり、会話はできています」と説明していた。

 阪神時代に「代打の神様」と呼ばれた八木コーチは、新庄監督のラブコールもあり23年から1軍打撃コーチに就任。相手投手の配球傾向やデータを駆使した対策で、打線をサポートしてきた。新庄監督はこの日、自身のインスタグラムで「今日 八木コーチに会いに行きました 皆さん 今日の感じを見る限り大丈夫でした まだ気は抜けませんが」と、現状を報告した。

 前夜は球界屈指の左腕・モイネロから8安打7得点と打ち崩し、首位ソフトバンクと3ゲーム差に縮めたばかり。直近3年間、選手を育ててきた陰の立役者の不在は、優勝争いへ大きな痛手となりそうだ。

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