プロ野球選手会 今オフ「現役ドラフト」に向け要望 移籍活性化へ「リストアップの基準を」

[ 2025年9月10日 14:04 ]

日本プロ野球選手会・森忠仁事務局長
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 日本プロ野球選手会が10日、日本野球機構(NPB)との事務折衝で、今オフで4回目の開催を迎える「現役ドラフト」について要望を出した。選手会の森忠仁事務局長は「(選手の)リストは多い方がいい。ある程度の基準があってリストアップを改めてお願いした。現役ドラフトで移籍して活躍している選手を見ている。“自分も移籍したら”という思いを持っている選手が結構いると思う」と説明した。

 「現役ドラフト」は出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させるため、22年12月に初開催された。選手会はかねてより、在籍年数と登録日数で自動的にリストアップできる制度づくりを望んできた。

 今回の事務折衝では、現制度から微修正が加えられ提案がNPB側からあったという。森事務局長は「(2巡目が前回までより)あるかなーくらい。検証してみる」と語り、「自動的なリストアップをできないのならば、別の手当を考えなきゃいけない。例えばアメリカにある“マイナーFA”のような制度」と提案した。「マイナーFA」とはマイナー所属7年以上で40人枠を外れている選手に適用され、自動的にFAとなる制度。

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