ロッテ・美馬 今季限りで引退「限界を感じる痛みが続き、やめ時を意識」 13年楽天の初日本一貢献

[ 2025年9月10日 05:00 ]

ロッテ・美馬
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 ロッテは9日、美馬学投手(38)が今季限りで現役を引退すると発表した。30日の楽天戦(ZOZOマリン)で引退試合を行う。

 美馬は球団を通じて「長年たくさんの故障に耐え続けてくれた自分の体にも、限界を感じる痛みが続き、やめ時を意識し、現役引退という現実を受け入れる整理がつきました」とコメントした。東京ガスから10年ドラフト2位で楽天入り。13年の巨人との日本シリーズでは第3、第7戦に先発して計11回2/3を無失点に抑えて球団初の日本一に貢献し、MVPにも輝いた。19年オフに国内FA権を行使してロッテに移籍。20、22年に10勝を挙げた。だが、3試合のみの登板でプロ初の0勝に終わった昨年に続き、今季は1軍登板がなく「この2年間、肘や膝の故障が続き思うように野球ができないことに毎日苦しさを感じていた」と振り返った。

 引退試合については「15年間どんな時でも応援していただいた皆さま、ファンの皆さまに投げている姿を見てもらえたらと思います」とした。

 ◇美馬 学(みま・まなぶ)1986年(昭61)9月19日生まれ、茨城県出身の38歳。藤代から中大、東京ガスを経て、10年ドラフト2位で楽天入団。17年には自身初の開幕投手を務め、2桁勝利(11勝)を挙げた。19年オフにロッテにFA移籍。通算成績は266試合で80勝88敗、防御率3.94。1メートル69、75キロ。右投げ左打ち。

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