若手剛腕対決は“怪物新人”ミジオロウスキーに軍配!7回1失点で5勝目 チャンドラーは9失点KO

[ 2025年9月8日 11:59 ]

ナ・リーグ   ブルワーズ10―2パイレーツ ( 2025年9月7日    ピッツバーグ )

パイレーツ戦に先発したブルワーズ・ミジオロウスキー(AP)
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 ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキー投手(23)が7日(日本時間8日)、敵地でのパイレーツ戦に先発。7回3安打1失点の好投で5勝目を挙げ、パイレーツ先発バッバ・チャンドラー投手(22)との若手剛腕対決に投げ勝った。

 立ち上がり、先頭・トリオロから2者連続四球を与えたが、ゴンザレスを三ゴロ併殺に打ち取るなど無失点で切り抜けた。

 2回に先頭・マカチェンに二塁打を浴び、2死からペゲロの左前適時打で失点したものの3回以降は7回までわずか1安打。メジャー最長となる7回108球を投げ8奪三振、1失点と試合をつくった。

 一方、チャンドラーは初回、先頭・チュラングに左前打を許すと、安打と四球で無死満塁のピンチを招き、バウアーズの2点二塁打で先制点を与えた。この回4安打を集中され、4点を失うと、2回も1死二、三塁から暴投で失点。3回もチュラングに2点打を浴びるなど、立ち直ることができず、この回途中で降板。2回2/3を投げ、いずれもメジャーワーストとなる9安打9失点と打ち込まれた。

 ミジオロウスキー、チャンドラーともに160キロを超す豪速球が武器の若手新人。大リーグ公式サイト「MLB.com」も「野球界で最も将来有望な2人の投手の対決」と紹介した。

 ミジオロウスキーは“怪物新人”として前半戦で鮮烈な印象を与え、登板わずか5試合ながらオールスターゲームに選出され話題を呼んだ。ただ、球宴以降は苦しみ、これが後半戦初白星となった。

 一方、8月にデビューしたばかりのチャンドラーは、前カードのドジャース戦で大谷翔平に99・2マイル直球(約159・6キロ)を本塁打にされた。この一発は大谷にとって自己最速となる打球速度120マイル(約193・1キロ)を計測する弾丸ライナーで、試合後、チャンドラーは「正直ちょっと“すげえな”って思った。スコアボードを見上げて、打球の速さを見て、“やばいな、あんなに強烈に打てるなんて信じられない”って」と打たれたにもかかわらず大谷に感激していた。

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