大谷翔平 3発目見たいのに…2本塁打後の3連続四球に敵地でも思わずブーイング 菅野から2発

[ 2025年9月8日 05:15 ]

インターリーグ   ドジャースーオリオールズ ( 2025年9月7日    ボルティモア )

<オリオールズ・ドジャース>初回、ドジャース・大谷(左)はオリオールズ・菅野からソロホームラン(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が、7日(日本時間8日)のオリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場し、1試合2本塁打を放った。オリオールズの先発は菅野智之投手(35)で、メジャー初対決となった菅野から、圧巻の2打席連続本塁打を放った。

 初回はカウント1-0からの2球目だった。外角高めのシンカーをすくいあげると、打球はバックスクリーン右へ消える豪快な一発。打球速度109.8マイル(約176.7キロ)、飛距離は411フィート(約125メートル)となった。また、今季12本目の先頭打者弾は歴代3位タイの記録で、1位の24年シュワバーまで、あと3本に迫った。

 さらに3回だ。2-0からの3球目、内角直球を振り抜くと今度も中堅右へ放り込む豪快な一発を披露した。マウンドの菅野は小首をかしげながら振り返って打球を確認すると、ぶ然とした表情で見送るしかなかった。

 菅野は負傷交代。その後、4回、7回、9回の打席ではいずれも大谷は四球を選んだ。際どい球には手を出さず、見極めて出塁したが、敵地にもかかわらず、ドジャースファンを中心に9回にはブーイングが起こったほど、1試合3発の期待感が高まっていた。

 大谷と菅野の2人はともに12年ドラフト1位で巨人と日本ハムに入団したドラフト同期生で、日本では一度だけ対戦がある。10年前の15年6月10日、大谷は「5番・DH」で出場し、左中間二塁打、四球、右前打の2打数2安打で菅野に貫禄を見せた。

 ドジャースは前日の同戦で、先発した山本由伸投手(27)が9回2死まで無安打無得点の快投を続けたが、ホリデーに痛恨のソロ本塁打を浴び、2015年の岩隈久志以来、日本投手3人目(4回目)のノーヒットノーランの大記録を逃すと、救援投手が崩れてまさかのサヨナラ負け。泥沼の5連敗となった。

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