巨人・山崎伊織が3年連続2桁勝利 阪神戦で6回1失点好投 昨季までは2年連続チーム最終戦で達成

[ 2025年8月29日 21:28 ]

セ・リーグ   巨人4―3阪神 ( 2025年8月29日    甲子園 )

6回、大山を空振り三振に仕留めて雄叫びを上げる山崎(撮影・北條 貴史)
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 巨人の5年目右腕・山崎伊織投手(26)は29日に出場選手登録され、同日の阪神戦(甲子園)で今季20度目の先発登板。6回5安打1失点と好投して自己最多タイとなる今季10勝目(3敗)を挙げ、プロ3年目の2023年から3年連続3度目となる2桁勝利をマークした。

 ここまで17試合で甲斐拓也捕手(32)とコンビを組んでいたが、甲斐が試合中のクロスプレーで骨折して離脱。この日は6月12日のソフトバンク戦(みずほペイペイD)以来78日ぶり今季3度目となる岸田行倫捕手(28)との先発バッテリーで試合に臨んだ。

 初回を3者凡退で順調に立ち上がると、3回まで1安打無失点。内海投手コーチも「状態は凄くいい。抹消期間でリフレッシュし、良い状態で帰ってきてくれた。4連敗中のチームを勝ちに導けるような投球に期待したい」とコメントしたほどだった。

 すると、味方打線が4回に泉口、岡本、岸田の3連打で1点先制。5回には山崎が相手先発左腕・大竹に適時打されて追いつかれたが、1―1で迎えた6回だった。

 泉口、岡本の連打と岸田四球で1死満塁。ここでアクシデントにより大竹が降板し、緊急登板となった相手2番手右腕・ドリスからキャベッジが右中間フェンスを直撃する走者一掃の3点適時二塁打を放って勝ち越し。

 その裏も無失点で投げ切った山崎は直後の7回、先頭で打席が回ると代打・浅野を出されて降板となった。

 投球内容は6回で打者23人に対して93球を投げ、5安打1失点。5三振を奪い、与えた四球は2つ、直球の最速は150キロだった。

 前回登板した15日の阪神戦(東京D)では4回に大山の2ランなどで一挙4点先制を許し、4回4安打4失点で降板。チームは山崎降板後に逆転勝ちを収めたため勝敗は付かなかったが、疲労も考慮されて翌16日に今季初の出場選手登録抹消となっていた。

 3年連続の2桁勝利となった山崎。2023年は8月12日DeNA戦(東京D)で9勝目をマークしたあと6試合足踏みしてから、チーム最終戦の10月4日DeNA戦(東京D)で10勝目。2024年は8月27日ヤクルト戦(神宮)で9勝目をマークしたあと3試合足踏みしてから、チーム最終戦の10月2日DeNA戦(東京D)で10勝目となったが、今季の足踏みは1試合。自身のシーズン最多勝利をどこまで伸ばせるか、注目だ。

 ▼山崎 久しぶりの登板で、バックのいい守備に助けてもらいながら、粘り強く投げることができました。反省点もあるので、次の登板までにしっかり修正したいです。

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