山本由伸 11勝目かけて27歳初登板 3回に四球と連打で崩れて2失点し同点 勝てば優勝M点灯の可能性

[ 2025年8月19日 09:55 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ロッキーズ ( 2025年8月18日    デンバー )

<ロッキーズ・ドジャース>力投するドジャース・山本(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース山本由伸投手(27)が18日(日本時間19日)、敵地でのロッキーズ戦に今季11勝目をかけて先発登板した。17日に誕生日を迎え、27歳の初マウンド。2回まで1人の走者も許さない完全投球と上々の立ち上がりを見せた。

 前回登板11日のエンゼルス戦は初回に2失点するなど、5回持たず6失点の乱調だったが、この日は違った姿を見せた。1番フリーマンの投ゴロを冷静にさばくと、2番モニアクはカウント2―2から低めのカーブを振らせて空振り三振。3番グッドマンは内角高め直球で詰まらせて一邪飛に打ち取り、初回を13球で投げ終えた。

 2回は先頭のベックを三ゴロ。続くトーバーはカーブ、ベルナブルはスプリットで連続三振に打ち取った。

 2点のリードをもらった3回先頭に四球を与え、この試合初めて許すと一気に崩れた。続く8番ドイルに右前へ落とされ、送球間に走者が進んで無死二、三塁のピンチ。9番リッターに右前打でつながれ同点に追いつかれた。しかし、4回は立ち直って3者凡退に抑えた。

 チームは前日17日のパドレス戦でダルビッシュ有投手を攻略し、首位攻防戦でスイープ。ナ・リーグ西地区2位のパドレスに2ゲーム差をつけた。この日のロッキーズ戦に勝利し、パドレスがジャイアンツに敗れれば、地区優勝マジック34が点灯する。

 山本は今季ここまで23試合に登板して10勝8敗、リーグ6位の防御率2.84の好成績。敵地クアーズ・フィールドは標高約1600メートルの高さにあり、打球が飛びやすいことから「打者天国」とも呼ばれるが、山本の好投に期待がかかる。

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