【甲子園】京都国際の絶対的エース・西村一毅が6回9失点降板 131球の熱投も

[ 2025年8月19日 09:48 ]

第107回全国高校野球選手権第13日 準々決勝   京都国際―山梨学院 ( 2025年8月19日    甲子園 )

6回を投げ終え、小牧監督(左)と話し込む京都国際・西村(撮影・五島 佑一郎)
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 京都国際(京都)の絶対的エース・西村一毅(3年)が本来の実力を発揮することなく、6回10安打9失点でマウンドを降りた。

 1―0の2回、強打の山梨学院打線に捕まった。先頭の4番・横山悠(3年)に左翼ポール際への同点弾を許すと、さらに5番打者から3連打を浴びて、無死満塁のピンチ。味方失策で勝ち越し点を与え、さらに犠打、適時打で計5失点。厳しい表情で首をひねるシーンもあった。制球力と多彩な変化球を駆使し、安定感を武器とするエースが相手の勢いを止めることができなかった。

 1―5の5回には1死から連続四死球、安打で満塁のピンチを招き、菰田に走者一掃の3点三塁打を許した。5回を終わった時点で球数は112。相手打線の圧を感じ、球数は自然と増えていった。7回の打席で代打を送られ、マウンドを降りた。

 連覇を狙う今年、初戦では大会史上初となる「昨年の甲子園大会春夏優勝校」対決に先発。健大高崎(群馬)の強力打線を相手に、3失点完投勝利を収めた。3回戦の尽誠学園戦(香川)では6回から2番手として登板し、4回2安打無失点。再逆転した8回の3死目から4者連続三振で試合を締めるなど、チームの勝利に貢献し続けてきた。

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