人生は敗者復活戦…仙台育英・佐々木主将が沖縄尚学戦から一夜明け「負けた昨日をスタートの日に」

[ 2025年8月18日 11:29 ]

仙台育英・佐々木主将(左)(撮影・柳内 遼平)
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 第107回全国高校野球選手権に出場した仙台育英は18日、大阪市内のホテルから仙台への帰路についた。

 前日に行われた3回戦では3―5で沖縄尚学に敗れていた。外野手の佐々木義恭主将(3年)が一夜明けた心境を明かした。

 「負けてしまった昨日をスタートの日にしました。しっかりと負けた原因を探って、シェアした。3年生は高校野球に一区切りとなったんですけど、後輩たちに託す意味でのスタート。新チームから課題を解決できなかった。厳しいですけれど現実としてあります。それを3年生は受け止めて次のステージに向けてスタートを切る日になりました」

 前日の沖縄尚学との3回戦は途中出場で、甲子園最後の打席は空振り三振だった。活躍することはできなかったが、やっぱり格別の場所だった。

 「もう本当っに憧れのまんま。歓声とか応援とか雰囲気とか…。力に変えてワクワクしながら野球をすることができた。もう野球少年に戻ったような気持ちでした。なんか、懐かしかった。素直に野球を楽しめました」

 須江航監督が座右の銘にする。「人生は敗者復活戦」――。ホテルから新大阪駅に歩む佐々木の敗者復活戦がスタートした。(アマチュア野球担当キャップ・柳内 遼平)

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