【甲子園】初戦敗退の健大高崎・青柳監督 7回からの石垣元気投入は「後手に回った」

[ 2025年8月13日 11:45 ]

第107回全国高校野球選手権第8日 2回戦   健大高崎 3―6 京都国際 ( 2025年8月13日    甲子園 )

第107回全国高校野球選手権<京都国際・健大高崎>試合に敗れ、肩を落とす健大高崎ナイン(撮影・五島 佑一郎)
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 史上初の「前年春夏王者の夏初戦対決」となった2回戦で、24年選抜王者の健大高崎(群馬)は同年夏優勝の京都国際に敗れ、初戦敗退を喫した。

 先発左腕の下重賢慎(3年)が初回に2失点。打線は3回に1死満塁から暴投で1点を返し、5番・小堀弘晴(3年)の2点適時二塁打で3―2と逆転したが、4回以降は無得点に抑えられた。下重が3回2死から連続長短打を浴びて2点を失い3―4と再逆転されると、昨年8月のトミー・ジョン手術から復活した3番手左腕・佐藤龍月(3年)が5、6回と先頭打者を四球で出塁させて失点。7回から登板の4番手右腕・石垣元気(3年)は甲子園最速タイの155キロをマークするなど2回無失点で反撃を待ったが、京都国際の昨夏優勝投手・西村一毅(3年)から4安打しか打てなかった。

 青柳博文監督は「先に点を取られて、攻撃が雑になってしまったかな。もう少し後半も粘れれば。1点差、2点差で後半を迎えないと西村君からは取れない。ランナーが出てから攻撃が淡泊になってしまった」とコメント。自慢の投手陣が攻略され、「(京都国際の打線は)しぶとかったですね。これは分かっていたこと。低く鋭い打球を打ってきた」と相手を称えた。

 石垣の投入は「ちょっと後手に回った。ゲームプラン的にリードして投入したかった。そこができなかった」という。最速158キロ右腕について「出力が高い分、故障のリスクがあるとトレーナーや病院の先生から言われていた。後半の方から投げた方がいいんじゃないかとアドバイスももらった」と明かし、「これから先、体ができればバンバン先発でね。子供の段階ではまだあの子の出力がデカ過ぎますね。体と出力のバランスがまだ合っていない。将来的には先発完投のピッチャーになってもらいたい」と今後の成長に期待を寄せた。

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