「現在の陣容に満足」ドジャース編成本部長 今夏補強に悔いなし「十分な準備と努力をした」

[ 2025年8月13日 10:34 ]

ドジャース・フリードマン編成本部長(撮影・奥田 秀樹通信員)
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 ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長が12日(日本時間13日)、敵地でのエンゼルス戦の試合前にメディア取材に対応。故障者続出の現状や補強について言及した。

 この日、スチュワートが右肩の炎症で負傷者リスト(IL)入り。スコットやコペック、イエーツらもIL入り中で、ブルペンに離脱者が多いと戦力面で不確定要素が増えるのではないかという懸念がある。

 フリードマン編成本部長は「考え方は2つあります」とし「まず、実際に復帰して登板し、その登板内容が良く、投げた後の感触や体の状態も良いと確認できるまでは、何とも言えません。そこが最も重要なポイント」と登板後の体の状態がまず大事とした。

 その上で「離脱期間があったことで、投球フォームやメカニクスをきちんと見直す時間が生まれ、球の質を整えられるという利点もある」と指摘。「もしそれによって、10月の長い戦いを乗り切れる状態で戻ってこられるのであれば、振り返ったときに“むしろプラスだった”と評価できるかもしれません」と語った。

 だからこそ「大事なのは、彼らが復帰して球のキレや状態が良く、登板後も良い感触を保てる状況に持っていくこと」とし、「その状態で戻ってこられれば、それは間違いなく好材料。ただ、もちろん現時点では面白くない状況であることは確か」とも語った。

 同地区パドレスが今夏のトレード期限で大型補強を行った一方、ドジャースは比較的、静かだった。もっと補強しておけばという後悔はないかメディアから質問が及ぶと「そういう考え方はしていません」ときっぱり。「我々は“この条件ならチームにとって意味がある”と判断した取引については徹底的に交渉しました」とし「成立させられる可能性があったのに“やめておこう”と判断し、今になって“やっぱりやればよかった”と悔やむ。そういうことは一切ない」と言い切った。

 そして「8月12日時点での戦力については十分な準備と努力をしたと感じていますし、現在の陣容にも満足しています」と断言。「もしポストシーズンに進出できれば、登録メンバーを提出するときに“非常に強力なロスターだ”と自信を持って言えるはず。そのために我々は動いてきましたし、それが今のチームです」と現有戦力に胸を張った。 

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