【佐々木朗希と一問一答】実戦復帰に3カ月「時間かかると」「戻ってからケガしない覚悟でやってた」
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右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入りしているドジャースの佐々木朗希投手(23)が5日(日本時間6日)、本拠でのカージナルス戦の試合前に約3カ月ぶりにメディア取材に対応。肩の状態などを語った。主な一問一答は以下の通り。
佐々木は5月9日(同10日)のダイヤモンドバックス戦後に右肩の違和感を訴え、精密検査を受け同13日にIL入り。5月下旬に一度はキャッチボールを再開も、その後、改善が見られずリハビリが停滞。患部に注射を打つなどし、6月19日には60日間のIL入りに移行。翌日にキャッチボールを再開した7月にはブルペンでの投球練習も再開し、今月2日(同3日)に2度目のライブBP(実戦形式の打撃練習)を行った。8日(同9日)に3度目のライブBPに臨む予定で、問題がなければ次回はリハビリ登板と実戦でマウンドに上がる見通しとなっている。
――今の肩の状態は。
「健康面はだいぶ良くて、投げてて不安もないです。あとは技術的なところに重点を置いてやっています」
――キャッチボールを一度やめて、その後に再開した。肩の状態はいつよくなったのか。
「2回目のキャッチボールを再開する時ぐらいにトレーニングだったり治療しながら、なんで痛みが起きてるのかを見つけることができて、そこからはスムーズに行って、いろいろ複雑なことで難しいんですけど、自分が何で痛いかを分かったので、そこから投球フォームにどう落とし込んでいくかみたいな作業をずっとやってました」
――取り組んだことは。
「特に肩周りは痛みがありましたし、うまく使えていないので、自分がどう悪くなっていって自分が思って投げてるフォームと実際に投げてるフォームにズレがあったので、そこが痛みだったりパフォーマンスにつながってる部分は感じたので、そこを今、修正している段階なので、まだ完全にフォーム的には自分が投げたいように投げてるわけじゃないですけど、確実にいい方向に向かってるかなと思います」
――球速が戻る自信は。
「今、もちろん体に不安ない中でどれだけ後は自分の投げたいフォームで投げられるか、再現する。今、そういったところを試行錯誤している段階なのでもちろん良くなると思いますし、後はこれをしっかりものにできるかどうか、実戦が入って来た中でいいフォームで投げられるかどうかでパフォーマンスは変わってくるんじゃないかと思います」
――先発以外にもブルペン待機など、チームに言われたら大丈夫か。
「そうですね、まずはどの立場でも貢献できることがまず大事なので、立場に関わらずまずは自分のいいパフォーマンスを出してメジャーレベルでしっかり抑えられるようなパフォーマンスを出すのが先なのかなと。起用方法は僕が決めれることじゃないので」
――メジャーの打者と対戦して気付いたことは。
「もちろん日本の打者とアプローチが違うので、もちろん同じ攻め方じゃ抑えられないですし、そういった意味じゃ日本の打者とは弱点というか攻めるポイントが違うので、そこをしっかり攻めれるように、必要なボールを準備する必要があるなと思いました」
――今後は。
「今シーズン戻れるとは思っていますし、ただパフォーマンス的に戻るかとか、投げるチャンスがあるかとか、そういった僕が健康であっても投げられない理由があるかもしれないので、ただ自分の中では投げれるように準備するだけ。そのためにこの1カ月、実戦が多く入ってくると思うので、そこはしっかり頑張りたい」
――復帰に向けて。
「ここまでまずは痛みなく不安も取れたので、あとは自分の中でメカニクスだったりフォーム的なところだけが課題なので、そこをしっかりやって良い準備ができればなと思ってます」
――アリゾナのキャンプ施設でライブBPを2回投げた。良かったところ、足りなかったところは。
「まずはケガなく投げれましたし、痛みもなく登板後のリカバリーも十分できて、そこは良かったと思います。あとは実戦から結構離れていたので、打者に対して久しぶりの投球だったので感覚だったり戻していく作業が投げてやっていく必要があるなと思いますし、またいろいろ今までと違っていろんなアプローチも変えているのでそこをどんどん慣らしていかないとなと思っています」
――痛みが出ない投げ方を見つけたのは。
「痛みが出ない投げ方というか、痛みが出る投げ方というか、動きがそうだったので、それが自分の中で正常だと思ってたことが正常じゃなかったので、ただそれを正常な時の動きと自分の中で痛かった時の違いを見つけたので、それを戻していくというか、思い出させるというかそういう作業をしている感じですね。リハビリのトレーニングだったり治療でいろいろ気付いたものはあります」
――ここまで3カ月ほどかかった。当初より時間がかかったのか。
「うーん。時間はかかるなと思っていたので、特に焦ることよりもちゃんと治すことの方が、何となく投げられる状態で戻ってもまた同じ事になりますし、ここで本当に戻れなかったら戻れなかったである意味、しょうがないなっていうか覚悟決めて、その代わり時間かけてでも不安をなくして、戻ってからケガしないってそういった覚悟でやってたので、そういった意味では3カ月かかりましたけど、痛みが取れたことに関しては良かったなと前向きな感じです」
――ブルペンでツーシームを投げていた。実戦で使うのか。
「実戦で使っていくつもりですし、ライブBPでも投げたので、ケガ前までは1回も投げたことはなかったので何度も何度も打者に投げてどういうふうな反応だったりとかどういった課題が出てくるのか何回か投げて確かめる必要があるかなと思います」
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