DeNA・藤浪 2軍戦で国内復帰初登板 1回5球完全デビュー 最速156キロも記録

[ 2025年7月27日 05:30 ]

イースタン・リーグ   DeNA1―3ロッテ ( 2025年7月26日    横須賀 )

<D・ロ>初回、力投する藤浪(撮影・藤山 由理)
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 わずか5球で凄みを見せつけた。マリナーズ傘下3Aタコマを自由契約となり、3年ぶりに日本球界に復帰したDeNA藤浪晋太郎投手(31)が26日、イースタン・リーグのロッテ戦に先発。移籍後初登板は1イニングをわずか5球で3者凡退に抑え、上々のデビューを飾った。

 「もっと力むかと思ったけどスムーズに投げられた。かなりいい感じ。フィーリング良く投げられたと思う」

 初回、1番・和田への初球は152キロの直球だった。3球目のスプリットで左飛。続く2人はいずれも初球の直球で斬った。谷村へは最速156キロを計測して詰まった右飛。同時に抜け球、制球難が顔を出すこともなく5球は全てストライクゾーンに投げ込んだ。「そこは及第点。どんどんゾーンで勝負していければ」と満足げにうなずいた。

 横須賀スタジアムは内野席は超満員。外野席も急きょ開放して今季最多3499人が詰めかけた。藤浪がわずか5球、1イニングで降板してしまったため、発券が間に合わない大勢のファンは場外で長い列をつくったまま。その雄姿を見ることができず「そんなあ…」と嘆く声も聞かれた。

 阪神時代と同じ登場曲、Mr.Childrenの「終わりなき旅」でマウンドに上がった藤浪。「1日でも早く上(1軍)に上がって、ハマスタで投げられるように」。新天地での新たな旅が始まった。(鈴木 勝巳)

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