巨人・井上温大「申し訳ないです」 まさかの3発被弾で5回10安打5失点KO 2カ月ぶり白星ならず

[ 2025年7月21日 15:46 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2025年7月21日    東京D )

<巨・神>2回、小幡に先制ソロを浴びた井上 (撮影・西川祐介)
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 巨人の6年目左腕・井上温大投手(24)は21日の阪神戦(東京D)で今季15度目の先発登板。小幡に2試合連発となる先制の2号ソロ&2打席連発となる3号2ラン、大山に5号2ランと3本塁打を浴びて5回10安打5失点で降板し、5月21日の阪神戦(甲子園)以来7試合&61日ぶりとなる今季4勝目を手にすることはできなかった。

 この日も開幕から15試合連続で甲斐とバッテリーを組んでマウンドへ。

 だが、初回から不安定な立ち上がり。試合前まで9打数5安打と相性の悪い1番・近本に左前打されると、2番・中野の送りバントを自ら処理したものの、一塁ベースカバーに入った二塁手・吉川へワンバウンドの悪送球。記録は犠打失策で無死一、二塁のピンチを招いた。

 この回は遊撃・泉口の好守もあって無失点で切り抜けた井上だったが、2回には先頭の6番・小幡に内角高めツーシームを右翼スタンドに運ばれて先制を許す。小幡は前日20日にも2回の第1打席で先発右腕・赤星から先制の1号ソロを放っており、これで2戦連発の2号ソロとなった。

 そして、迎えた3回だった。1死から大山に通算1000安打目のメモリアルとなる左前打を打たれると、続く小幡に投じた初球の内角高めツーシームを2打席連続で右翼スタンドへ運ばれて3失点目。この回、さらに坂本に二塁打を許すなど、序盤の3回で早くも8安打を打たれて3失点、球数も71球を数えた。

 イニング間に杉内投手チーフコーチからベンチでアドバイスを受けていた井上だが、2死走者なしで回った打席にも入って続投。すると、4回は2打数2安打の近本を投ゴロに打ち取るなど、この試合初めての3者凡退で切り抜けた。

 だが、3回の守りで右ひざに打者の打球を受けていた甲斐が4回でベンチに下がり、捕手が岸田に代わった5回だった。先頭の佐藤輝に右前打されると、続く大山に外角スライダーを左翼スタンドへの5号2ランとされ、ついに5失点。この回を投げ切って降板となった。

 投球内容は5回で打者26人に対して100球を投げ、10安打5失点。5三振を奪い、四死球なし、直球の最速は初回の149キロだった。

 井上は2日の阪神戦(甲子園)で7回6安打無失点と好投したが、打線の援護に恵まれず0―0で降板。チームは井上降板直後の8回に失点して0―1で敗れた。

 前回登板した9日の中日戦(福島)も7回途中3安打無失点と好投。6試合&49日ぶりとなる今季4勝目の権利を得て降板したが、2―0で迎えた9回に新守護神マルティネスが細川に逆転3ランを浴びて白星が消滅、チームも2―3で敗れていた。

 ▼井上 大事な試合をつくれず申し訳ないです。

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