巨人・佐々木がV打含む3安打で440日ぶり猛打賞「悔しい思いもしてた」72日ぶりスタメンに満点回答

[ 2025年7月12日 21:10 ]

セ・リーグ   巨人3―0DeNA ( 2025年7月12日    横浜 )

<D・巨>初回、適時二塁打を放ちパフォーマンスする佐々木 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人の佐々木俊輔外野手(25)が12日のDeNA戦(横浜)で「2番・中堅」に入り、初回に放った先制&決勝の適時二塁打を含めて3安打1打点と活躍。新人だった昨年4月28日のDeNA戦(横浜)以来440日ぶり、自身2度目の猛打賞でチームの白星に貢献した。

 初回、1番・丸が2球目を右翼線三塁打として出塁すると、続いて打席に入った佐々木は相手先発右腕・大貫の初球、浮いたスプリットを中堅フェンス直撃の適時二塁打として先制点をもぎ取った。

 チームはここから一気に初回3点先取。すると、佐々木は2回の第2打席ではボテボテの当たりが奏功して二塁への内野安打となり、5回の第3打席では左前打を放って猛打賞となった。

 敵地でのヒーローインタビュー。「丸さんがいい形でつくってくれたので初球から思い切りいこうと思って打席に入りました」と初回の先制劇について切り出すと「全然何も考えず、思い切りいきましたね」と振り返った。

 猛打賞について聞かれると「ありがとうございます」とさすがにうれしそう。「1本いいところに転がってくれたので、次、同じミスをしないようにちょっと丁寧にいったのがいい結果につながりました」と話した。

 プロ2年目の今季は開幕2軍スタート。4月11日に1軍昇格を果たしたが、5月2日に抹消され、6月8日に再昇格を果たすも3日後の6月11日には2軍へUターンと苦しい日々が続いた。

 だが、7月4日に今季3度目の1軍昇格を果たすと、6日の広島戦(東京D)で4月25日の阪神戦(甲子園)以来となる安打を放ち、8日の中日戦(山形)では2―4の9回に代打で安打を放って一挙3点取っての逆転サヨナラ勝ちへと結びつけた。

 前日11日のDeNA戦(横浜)では体調不良で途中交代となったキャベッジに代わって5回から出場すると2安打をマーク。この日は阿部監督から5月1日の広島戦(東京D)以来72日ぶりとなるスタメンに抜てきされたが、見事期待に応えた。

 「自分自身ちょっと悔しい思いもしてたので。いい形でチャンスをもらったので。しっかり結果を出せて良かったなと思ってます。毎日毎日与えられた場所でしっかり結果を残すだけだと思ってます」

 首位・阪神の背中はまだ遠い。それでも佐々木は「しっかり勝って阪神との差を縮めないといけないですし、2位、3位と差もつけられるのでしっかり明日も勝てるように頑張りたいなと思ってます」と頼もしかった。
 

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