西武 メジャー通算72発のJ.D.デービス獲得発表 背番号は10「すべてを出しきることを約束します」

[ 2025年7月11日 12:12 ]

J.D.デービス
Photo By ゲッティ=共同

 西武は11日、新外国人としてメジャー通算72本塁打のJ.D.デービス内野手(32=前エンゼルス傘下3A)を獲得したと発表した。19年にはメッツの主軸として22本塁打を記録した右の長距離砲。低迷する打線の救世主として期待を寄せる。背番号は「10」に決まった。

 デービスは19年にメッツの主軸として140試合で打率・307、22本塁打、57打点を記録。その他ジャイアンツ、ヤンキースなどメジャー6球団で通算645試合に出場し、メジャー通算72本塁打、221打点を誇る。今季は4月にエンゼルスで5試合に出場した以外は傘下3Aでプレーし、50試合で打率・294、10本塁打、38打点。6月30日に自由契約になっていた。

 守備は三塁を主としつつ、一塁と左翼も守れるユーティリティープレーヤー。西武の三塁は今季二塁からコンバートした外崎が不振のため、現在は5年目の山村が主に務め、開幕から固定できていない唯一のポジションになっている。

 ▼J.D.デービス 伝統ある埼玉西武ライオンズの一員になることができ大変光栄です。ライオンズはファンの皆さまから熱い応援があると聞いています。規律を重んじる日本の野球に最大限の敬意を表し、ライオンズの勝利のために学び成長し、自分のすべてを出しきることを約束します。新たなステージに感謝し、チームを最優先に考え、グランド内外でベストを尽くします。また地域社会や文化に触れることも楽しみにしています。

 ▼広池浩司球団本部長 後半戦に入っていくなかで、シーズン途中ですが、チームの得点力向上のためにデービス選手を獲得しました。最大の特徴は打球速度が速く、右方向にも長打を打てる点です。アメリカでは、主に三塁を守っていました。試合を決める一打を期待しています。

 ◇J.D.デービス 1993年4月27日生まれ、米カリフォルニア州出身の32歳。カリフォルニア州立大フラートン校から14年ドラフト3巡目(全体75番目)でアストロズに入団。17年8月にメジャーデビュー。メッツに移籍した19年は140試合に出場して自己最多22本塁打で打率・307、57打点。22年途中にジャイアンツへトレード。ヤンキースなどを経て今年はエンゼルスとマイナー契約を結び、メジャーでは4月に5試合出場。メジャー通算645試合で打率・257、72本塁打、221打点。1メートル90、97キロ。右投げ右打ち。

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