佐々岡真司氏 難敵阪神・大竹対策は実らずも 6回の打撃は称賛「この打撃を序盤からできていれば」

[ 2025年7月10日 05:00 ]

セ・リーグ   広島1-3阪神 ( 2025年7月9日    マツダスタジアム )

<広・神(14)> 6回、野間は中前打を放つ(投手・大竹)(撮影・大森 寛明)
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 【佐々岡真司 視点】苦手とする阪神先発・大竹相手にチームとして対策を練ったはずだが、攻略しきれなかった。

 大竹が前回登板した2日の巨人戦(8回無失点)では丸ら左打者が7安打中6安打し、そのうち5本がセンターから逆方向だった。外角中心の配球が多いだけに一つの参考になるのではとも思ったが、1番の野間は初回、3回はいずれも二ゴロ。小園も4回先頭で二直など前半は左打者の強振が目立った。

 ようやく訪れた6回の好機は先頭・野間が中前打。2死一塁から小園も左前打と、やはりセンターから逆方向だった。この打撃を序盤からできていれば、結果はどうだったか。

 また、6回無死一塁で中村奨が初球を空振りし一塁走者の野間が二塁憤死。おそらくヒットエンドランだと思うが、最低でもバットに当てて1死二塁をつくらないといけなかった。2連敗で勝率5割に逆戻りした。首位・阪神に食らいつくためには、選手一人一人がやるべきことをミスなく遂行する必要がある。(本紙評論家)

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