ド軍指揮官 エース山本由伸を初回で交代させた理由「長期的視点で」次回登板は14日で球宴登板消滅

[ 2025年7月8日 12:22 ]

ナ・リーグ   ブルワーズ 9―1 ドジャース ( 2025年7月7日    ミルウォーキー )

試合後の囲み取材に応じる山本(撮影・柳原 直之)
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 ドジャース山本由伸投手(26)が7日(日本時間8日)、敵地でのブルワーズ戦に中5日で先発し、日米を通じて自己最短の2/3回5失点(自責3)で7敗目(8勝)を喫した。オールスターゲーム(15日=日本時間16日、アトランタ)のメンバーに初選出された翌日の登板だったが、初回に5番・ボーンに先制3ランを浴びるなど1イニングもたず、41球4安打2四球でマウンドを降りた。今季防御率は試合前の2.51から2.77となった。

 山本はメジャーデビューとなった昨年3月21日パドレス戦(韓国)の1回5失点が渡米後の最短降板。NPB時代は高卒1年目の17年10月9日ロッテ戦で、4回2/3で降板したのが最短だった。

 試合後、取材に応じたデーブ・ロバーツ監督はこの日の山本の投球について「初回は失点を最小限に抑えるか、もしくはゼロで切り抜けるチャンスがあった。ボーンの打席で何度もスライダーを続けすぎたかもしれない。最後は抜けたスライダーを本塁打された」と振り返った。初回で交代させた理由についても「球数も増えてしまった。40球で2死しか取れていなかったので、ここが限界だと思った。短期的にはブルペンには負担がかかるが、長期的視点で由伸の健康も考えなければならない。だから、あの時点で交代させた。残念だけど」と説明した。

 指揮官は試合前、山本の球宴登板は「たぶんないと思う」とし、11日(同12日)からのジャイアンツ3連戦の3戦目に登板するとの見解を示していた。この日の試合後に登板は予定通りかと問われると「彼は日曜に投げるよ」と明かした。これで初選出された球宴で登板する可能性は限りなくゼロになった。

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