パドレス・ダルビッシュ有が今季初登板!日米通算204勝かけ初回は3者凡退 本拠ファン大歓声

[ 2025年7月8日 10:40 ]

ナ・リーグ   パドレス―ダイヤモンドバックス ( 2025年7月7日    サンディエゴ )

パドレス・ダルビッシュ(AP)
Photo By AP

 パドレスのダルビッシュ有投手(38)が7日(日本時間8日)、本拠でのダイヤモンドバックス戦で今季初登板初先発。本拠ファンから割れんばかりの大歓声を浴びた。

 初回は先頭・キャロルを2ストライクからの4球目、カーブで空振り三振に仕留め、ファンも熱狂。続くペルドモを遊ゴロに打ち取ると、3番・グリエルもスプリットで空振り三振。3者凡退で抜群の立ち上がりを見せた。

 打線も初回にマチャドの安打などで1死一、二塁の好機をつくると、アラエスの一ゴロが相手内野陣の失策を誘い、先制点を奪った。

 ダルビッシュは右肘の炎症で開幕から負傷者リスト(IL)入りで迎えていたが、ブルペンなどで調整に励み、6月25日に傘下1Aの球場で実戦形式の練習に登板し、3回想定で14人に51球を投げ1安打と好投した。

 メジャーでのレギュラーシーズン登板は昨年9月27日のダイヤモンドバックス戦以来。ポストシーズンを含めると昨年10月11日のドジャースとの地区シリーズ第5戦以来。この試合では7回途中2失点と力投も援護に恵まれず、チームは敗れ2勝3敗でシリーズ敗退が決まった。

 昨季は7勝を挙げ、黒田博樹氏に並ぶ史上最多タイの日米通算203勝に達した。復帰戦が前人未踏の記録がかかる一戦となる。

 チームではマスグローブが昨秋のポストシーズンで右肘を痛め、じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けたため、今季全休。さらに、キングが右肩の炎症で5月にIL入りしており、先発陣が不足している。

 6月上旬にはナ・リーグ西地区でドジャースと首位争いを繰り広げていたチームだが、その後、後退。現在、7ゲーム差を付けられており、チーム最年長ベテラン右腕の復帰をきっかけに後半戦の巻き返しに期待がかかる。

続きを表示

この記事のフォト

「ダルビッシュ有」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年7月8日のニュース