広島 ファビアン「感触はめちゃくちゃ良かった」来日初の4番起用に応える決勝弾

[ 2025年6月30日 05:45 ]

セ・リーグ   広島2―1中日 ( 2025年6月29日    バンテリンドーム )

<中・広(11)>4回、先制ソロを放ったファビアン(撮影・椎名 航)
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 広島・ファビアンが来日初の4番起用に応えた。0―0の4回1死。松葉の内角寄りカットボールを振り抜くと、左翼席へ先制の10号ソロを突き刺した。

 「いい当たりだった。いい反応で、感触はめちゃくちゃ良かった。打順はあまり気にしてない。どこでも自分のベストを出せるようにと思っている」

 2打席連発を記録した21日の楽天戦以来、4試合ぶりの一撃が決勝点となった。2回の第1打席では、松葉の98キロ外角高めカーブを三ゴロ。その反省を生かし、第2打席は「体の近くを待っていた」と狙い通りのスイングでスタンドまで運んだ。さらに6回2死三塁では、見逃せばボール球であろう外角低めチェンジアップに食らいつき左前適時打。貴重な追加点をたたき出し、「いい反応で捉えられた」とうなずいた。2安打2打点で打線をけん引。5試合連続のマルチ安打に、F砲の適応力が光る。

 前日まで16試合連続で4番を務めていたモンテロを6番で起用。打線組み替えの意図を、新井監督は次のように明かす。「ここ何試合かファビアンが2番に入って、(チャンス)メークする感じだったので。ファビアンの前にランナーを置きたいと思ったので、今日は4番に入った」。指揮官が思い描いた戦術がはまり、チームは2連勝。あす1日からのヤクルト戦(マツダ)へ弾みをつけた。

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