巨人・中山礼都 プロ5年目で初アーチも反省?「ちょっと速く走りすぎちゃった…」

[ 2025年6月29日 18:18 ]

セ・リーグ   巨人1―0DeNA ( 2025年6月29日    東京D )

<巨・D>2回、先制のソロを放つ中山(撮影・大城 有生希)
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 巨人の中山礼都内野手(23)が29日のDeNA戦(東京D)でプロ5年目にして待望の初アーチ。1―0での勝利へとチームをけん引した。

 内野手ながら、この日も「6番・左翼」で先発出場。0―0で迎えた2回、先頭打者として入った第1打席で相手先発右腕・ジャクソンが2ボールから投じた3球目、真ん中高め150キロ直球を名前の「礼都(らいと)」と同じライトスタンド中段へぶち込んだ。

 中山は昨年10月20日に行われたDeNAとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第5戦(東京D)で0―0で迎えた6回に相手2番手右腕・山崎の代わりバナを捉えて右翼スタンドへ本塁打。チームを1―0の勝利へと導いた。CSでプロ初アーチは史上初の快挙だった。

 それ以来252日ぶりとなった一発は、レギュラーシーズンでは待望の初アーチ。プロ5年目、出場207試合目、453打席目の初本塁打は中山にとってプロ通算100安打目のメモリアルでもあった。

 結局、CSの時と同様にこの一発が決勝弾となって本塁打試合はまたも1―0勝利。試合後にはキャリアハイを更新する今季6勝目(5敗)を挙げた赤星優志投手(25)と並んでお立ち台に上がった。

 いつもポーカーフェイスの赤星から「ありがとうございます!」の言葉をもらった中山はニッコニコ。

 「いやもう最高に気持ち良かったです」と第一声を発すると、「いやもう本当にストレートの速いピッチャーですし。打ち負けないように積極的に打ちにいこうと思いました」と振り返り、赤星の「ありがとうございます!」へのアンサーをインタビュアーに求められると「いやもう、こちらこそ。この1点…守り抜いてくださってありがとうございます」とはにかんだ。

 ダイヤモンドを一周した感想については「ちょっと速く走りすぎちゃったんで。もうちょっとかみ締めれば良かったなと…思いました」と初々しい反省の言葉も飛び出した23歳。

 プロ初本塁打した記念球については「さっき亀さん(亀井打撃コーチ)から受け取りました」とし、「自分で大切に保管します」とうれしそうだった。

 ▼阿部監督 もう完璧だったんじゃないですかね。強い球をね、ああやって打てたんで。自信にしてほしいなと思います。やっぱりスイングする力が1年目とかと全く違うし、ここまで人ってなるんだなあと思って見てますよ。(2軍監督時代から当時高卒新人だった中山を指導)

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