大阪桐蔭・中野大虎「大阪桐蔭の目標である日本一達成を」プロ注目の最速149キロ右腕が決意新た

[ 2025年6月28日 20:03 ]

ラプソードで投球を計測する大阪桐蔭・中野大虎(撮影・中辻 颯太)
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 高校野球の強豪・大阪桐蔭(大阪)が28日、大阪府大東市内のグラウンドで練習を公開した。プロ注目の最速149キロ右腕・中野大虎主将(3年)は、2年連続14度目の夏の甲子園出場へ向け、決意を新たにした。

 「自分の代では甲子園に出場していないので、まずは甲子園に出場して、そして大阪桐蔭の目標である日本一を達成して、高校野球を終えたいという気持ちでいっぱいです」

 自身は2年春夏と2度、甲子園に出場。特に昨夏の甲子園大会では初戦の興南(沖縄)戦で先発し、大会一番乗りの完封勝利も飾って注目を集めた。だが新チームの主将として臨んだ昨秋は近畿大会で初戦敗退を喫し、今春選抜出場を逃した。並々ならぬ決意を胸に向かう高校最後の夏。その初戦は12日の2回戦(GOSANDO南港)で、西野田工科―港の勝者との対戦が決まっている。

 「6月は強化練習、招待試合、練習試合を重ねて、チーム力を向上していこうという形でやってきました。プラス個人の課題、チーム全体の課題へのアプローチをやっていきながら、夏の初戦を迎えて、いい形で大会に入っていきたいと思います」

 チームは夏の日本一に照準を合わせ、東海大相模(神奈川)や関東第一(東京)、そして今春選抜を制した横浜(神奈川)といった全国屈指の強豪校との練習試合を重ねて経験を積み、牙を研いできた。右腕2枚看板の一角を占める中野も、自らの持ち味である制球力にさらなる磨きをかけ、レベルアップを図ってきた。最速153キロ右腕・森陽樹とのコンビで臨む、高校最後の夏。常勝軍団を、大阪、そして日本の頂点へと導いてみせる。

 ◇中野 大虎(なかの・だいと)2007年6月18日、大阪府和泉市出身。5歳でソフトボールを始め、小6から野球に転向して大阪泉州ボーイズで投手を務める。中学では浜寺ボーイズに所属。大阪桐蔭では1年秋から背番号11でベンチ入りし、甲子園には2年春夏と2度出場。50メートル走6秒3、遠投115メートル。1メートル80、79キロ。右投げ右打ち。

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