プロ野球選手会がNPBと事務折衝 「慶弔特例」は前進 「WBC特例」は具体的に制度化へ

[ 2025年6月27日 13:43 ]

日本プロ野球選手会・森忠仁事務局長
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 日本プロ野球選手会は27日、都内で日本野球機構(NPB)と事務折衝を行った。

 (1)出産立ち会いや冠婚葬祭で出場選手登録を外れても短期間で復帰できる「慶弔特例」の創設=前回5月の事務折衝で選手会側から要望したが、NPB側から前向きに検討するとの返事をもらった。「あとは内容について(双方で)詰めていくことになる」と選手会の森忠仁事務局長。21年に要望した際は実現しなかったが、ドジャース・大谷が出産立ち会いへ産休制度「父親リスト」を利用したことで、容認する方向となった模様だ。

 (2)WBC出場選手の「特例」

 2023年大会に出場した今永(カブス、当時DeNA)が米国との決勝戦に登板後、シーズン復帰まで時間を要した。選手会側は改めて、NPB側に「WBC特例」要望したところ 

 ☆投手 当該シーズン開幕から30日以内に出場選手登録をすれば、開幕からとカウントする。

 ☆野手 当該シーズン開幕から14日以内に出場選手登録すれば、こちらも開幕からとカウントする―以下を制度として取り入れる前向きな回答があった。

 (3)ファンへ審判についてのアンケート

 今季はリクエスト制度について、多々問題が噴出した。選手会は以前から、審判を守るためMLB並みに第三者が最終判定を下す方式を提案してきたが、その調査結果をNPB側に一部提出した。
 

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