ヤクルト・つば九郎が帰ってくる 来季活動再開へ 株主総会で球団社長「期待していただければ」

[ 2025年6月26日 05:30 ]

つば九郎
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 ヤクルト本社の株主総会が25日、都内で開かれ、林田哲哉球団社長兼オーナー代行(70)は活動休止中の球団マスコット「つば九郎」について、活動再開を約束した。来季からの活動再開へ、細部を詰めていく。また、就任6年目で単年契約の高津臣吾監督(56)について、今季最後まで指揮を任せると明言。村上宗隆内野手(25)には従来通り、今オフのメジャー挑戦を容認する方針を示した。

 ついに“球団の顔”の復活に向けた道筋が示された。株主総会での質疑応答。担当者が2月に急逝して以降、活動を休止しているつば九郎について男性株主が切なる願いを経営陣にぶつけた。

 「球団の愛すべき“つば九郎”はしばらく帰ってこられない。私どもも分かっているけど、何らかの形で戻してあげてほしい」

 ファンの思いを代弁する要望に林田球団社長は「皆さんの意見を受け止め、もう少し検討を重ねて再登場させたい。期待していただければ」と約束した。

 球団では継続的に議論を重ねており、具体的な活動再開の時期は決まっていないものの「基本的には来シーズンくらいと思ってもらっていい。いろんなステップは考えられる。予告編とか。作戦は練ります」と同社長。球団関係者によると、早ければ今季終了後のファン感謝DAYでお披露目するプランもあるという。

 これまでに寄せられたファンの意見も考慮しながら担当スタッフの人選やキャラクターの方向性など、ここから細部を詰めていくことになる。今季は思わぬ訃報や、相次ぐ故障者、チームの低迷など暗い話題が続いた。心を痛める全国の燕党にとっては久しぶりの朗報だ。(重光 晋太郎)

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