「史上最速の投げ合い」ブルワーズ・ミジオロウスキーがパイレーツ・スキーンズとの対決で圧巻5回零封

[ 2025年6月26日 07:28 ]

ナ・リーグ   ブルワーズ 4―2 パイレーツ ( 2025年6月25日    ミルウォーキー )

<ブルワーズ×パイレーツ>5回無失点で3勝目を挙げたブルワーズのミジオロウスキー(AP)
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 ブルワーズのジェーコブ・ミジオロウスキーとパイレーツのポール・スキーンズという23歳の剛腕右腕2人が25日(日本時間26日)、初めて投げ合った。

 勝者はミジオロウスキーで、5回を2安打2四球無失点、8三振と圧巻の投球で4―2の勝利をもたらした。全74球中19球が100マイル(約160.9キロ)以上を記録し、自己最速の102.4マイル(約164.8キロ)もマーク。対するスキーンズは78球中1球だけが100マイルを超えたと、スポーツ専門局「ESPN」電子版が報じている。

 スポートレーダーによると、この試合でミジオロウスキーの平均球速は99.5マイル(約160.1キロ)、スキーンズは98.5マイル(約158.5キロ)で、2009年以降の先発投手2人の平均球速としては史上最速となった。ミジオロウスキーはメジャー初登板から3試合で3勝0敗、防御率1.13という驚異的な成績。計16イニングで被安打3、四球7、奪三振は19だ。

 一方のスキーンズはプロ通算で2番目に短い4回で降板。被安打4、四球2、4奪三振、4失点。すべての失点は2回に集中した。アイザック・コリンズを四球で出塁させたあと、ブライス・チュラングとケーレブ・ダービンにいずれも中前打を打たれ、無死満塁のピンチを迎えた。ジョセフ・オルティスの一ゴロで先制を許すと、エリク・ハースの適時二塁打、二ゴロ野選、クリスチャン・イエリッチの左前適時打で一気に4点を奪われた。

 スキーンズが1試合で4失点を喫するのは、40度目のキャリア先発で3度目のこと。直近9試合連続で2失点以下に抑えていたが、この日は打たれた。なお00年以降、1試合で100マイル超えを20球以上投じた投手はのべ19人だが、いずれの試合でも相手先発投手の球速が100マイルに到達した例はなかった。

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