「完璧」2打席連発 広島・ファビアン「大盛の一発でみんなモチベーションが上がった」

[ 2025年6月22日 05:00 ]

交流戦   広島8-3楽天 ( 2025年6月21日    マツダスタジアム )

<広・楽(2)>ヒーローインタビューを受けた大盛(左)、ファビアン(撮影・岸 良祐)
Photo By スポニチ

 広島・ファビアンが鮮やかすぎる来日初の1試合2発を放った。2打席連続弾で連敗ストップに貢献し先頭打者弾の大盛と並んだマツダスタジアムのお立ち台では、3万2000人超の声援に得意!?の広島弁で応えた。

 「大盛の一発でみんなモチベーションが上がった。完璧。自分の感触も完璧。カープファンノミナサン、スキジャケェ!」

 2―1の2回2死一塁、楽天・内が投じた初球のフォークを左翼へ8号2ラン。4―1の4回にも2死から大盛を一塁に置き、2番手・松井の内寄りカットボールを振り抜いて左翼へ9号2ランだ。

 「大盛がヒットで出て、四球で出て、つなぐ気持ちで打席に入った。(2本目は)見たことない投手で厳しいボールが来たけど、甘いところを一発で捉えることができた」

 2本目は内角直球にバットをへし折られた直後に放った。重さ31オンス(約880グラム)、長さ33インチ(約84センチ)の愛用品は、内角球を呼び込み、近いポイントで打とうとするため「けっこう折れる」。新井監督は、それも27歳の長所だと力説する。

 「2本とも変化球だけど、軸がしっかりして手元まで呼び込めているから崩されない。バットが折れる確率は高くなるけど、近いポイントでさばけているので打率も本塁打も打ててるんだと思う」

 22年のマクブルーム以来となる球団新助っ人の2打席連発。4打点を加えて交流戦15打点とし、トップに浮上した。さらにF砲が本塁打を打てば、チームは7連勝(7勝1敗)と勢いづく。

 「同じ気持ちで勝つために貢献したい」

 チームは勝率5割に戻し、22日も勝てば交流戦も勝率5割で終了。F砲が豪快なスイングで勝利を呼び込む。(江尾 卓也)

続きを表示

この記事のフォト

「広島」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年6月22日のニュース