巨人・戸郷「結果が出ない選手は1軍では投げられない」 課題は「メンタル」 大城卓への思いも語る

[ 2025年6月22日 20:06 ]

交流戦   巨人0―5西武 ( 2025年6月22日    東京D )

<巨・西(3)>5回の攻撃で代打を出されてベンチに下がった戸郷(撮影・篠原岳夫)
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 巨人の戸郷翔征投手(25)は22日の西武戦(東京D)で今季11度目の先発登板。5回6安打3失点でチームワーストタイの今季6敗目(2勝)を喫した。

 阿部慎之助監督(46)は試合後の取材に対応せず。杉内俊哉投手チーフコーチ(44)は「1回抹消を考えています」と戸郷の今季2度目となる2軍再調整を明かし、制球について「ちょっとアバウトだったね。真っすぐもアバウトだし、曲がり球もカウント整えられないからやっぱ苦しいですよね」と語った。

 杉内コーチのいう「アバウト」について、戸郷自身は「卓三さん(捕手の大城卓)とも話して、右バッターの外、左のインサイドっていうのの精度がちょっと悪かったから、そこをまた見つめ直してこいって話はされました」とコメント。

 今季2度目の2軍調整については「結果が出ない選手は1軍ではね、投げれないと思いますし。せっかくこの舞台で投げて、いい結果を残してないっていうことは、そういうことだと思うんで、また一から見つめ直してやって、やることを、やるべきことをしっかりできたらなと思います」と語った。

 そして、「もう2度目なんでね。もう多分、次上がってダメだった場合、もう1回落とされると思うんで、それは自分のなかでも腹くくりながら。今までは1年間27試合先発を考えながらやってましたけど、次上がってきたタイミングではほんとになんでしょう、上がってきた選手と同じ対応だと思うんで、なんとかそこにアジャストできるように、いつになるかわかんないですけど、いい期間になればなと思います」と悲壮感も漂わせた若きエース。

 「試合のなかにね、こんだけ悩みながら入ってる試合っていうのも今年が初めてですし、それまでこんなに悩みながら毎球投げたこともなかったので、逆に僕らしくないものが出てると思いますし。もっと大胆に攻めるところも必要かなと思うので、必要なところっていうのをまた取り戻したいなと思います」と続けた。

 課題については「大まかに言えばメンタルかなと思いますし、攻めきれない、何か怖がりながら投げてるようじゃ、1軍では勝ちはつかないと思いますし、もっと自分のボールに自信を持ったなかでいけたら、また結果が変わったと思うんで」という。

 この日は、6試合ぶり今季3度目となる大城卓三捕手(32)とのバッテリーだった。初回、1番・西川への初球直球が引っかかって死球。2番・滝沢への初球も直球だった。

 「これだけね、卓三さん受けてきてくれますし、僕に対しての信頼度っていうのもあの人のなかで高い順位だと思うんで。それをあえて要求してくれる強いキャッチャーなんでね。期待に応えながらやっていきたいなと思います」とこれまでもコンビを組んできた大城卓への強い思いも口にしていた。

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