巨人・杉内コーチ「どうしたんかねぇ…」と戸郷乱調に心配顔 2度目抹消へ 代役は「誰か考えます」

[ 2025年6月22日 19:12 ]

交流戦   巨人0―5西武 ( 2025年6月22日    東京D )

巨人・杉内コーチ
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 巨人の杉内俊哉投手チーフコーチ(44)は0―5で敗れた西武戦(東京D)の試合後、取材に応じ、5回6安打3失点でチームワーストタイの今季6敗目(2勝)を喫した戸郷翔征投手(25)について今季2度目となる出場選手登録抹消を明言した。

 戸郷は初回から制球に苦しみ、2回に連続犠飛で2点先取を許すと、3回にも1失点。5回89球で降板となった。

 杉内コーチは「どうしたんかねぇ…。いい流れで来たはずなんすけどね」と心配顔。

 制球については「ちょっとアバウトだったね。真っすぐもアバウトだし、曲がり球もカウント整えられないからやっぱ苦しいですよね」と語った。

 もともとは修正力のある投手だが、この日は「修正もきなかったし。フォークはね、ちょっと、ずっと良かったんですけど。スライダー、カーブ。並行カウントとカウント悪い時にスライダー、カーブでカウントが整えられない。真っすぐ絞られる。そういう感じですよね」。

 試合後には戸郷と話をしたそうで「話は一応しましたね。ちょっと1回抹消を考えてますので。抹消して…って感じですね。もともと(次回は7月1~3日の)甲子園で投げる予定だったんですけど、そこは違うピッチャーでやりくりしていこうかなと思ってますけど」と語った。

 2年連続2度目の開幕投手も務めた戸郷だが、今季初勝利は登板7試合目となった5月25日のヤクルト戦(東京D)。4月12日に1度目の出場選手登録抹消があり、5月5日に復帰した。

 前回の抹消時には2軍戦でも投げたが、「んー、そうですね。ただ2軍だと抑えちゃうからね。判断するのは難しいんですけど。ちょっと違った形で、2軍では投げさせようかなと思ってますけどね」とし、今回は「テーマを持って。はい」と語った。

 今回の抹消は、1度先発を飛ばして…というイメージではないという。「出力上げた状態で制球良く。もともとアバウトなピッチャーなんですけど、その曲がり球、スライダー、カーブをしっかりゾーン内に投げる精度と、真っすぐはある程度コースにきちきちじゃなくていいんでね。(内外)2分割、3分割のなかで投げれるようにすることと。その辺だと思うんすけどね、課題の」と続けた。

 この日が好結果であれば、7月からは6連戦のあたまに戸郷を投げさせることも考えていたという。「まあ、可能性はあったんですけどね。本人が一番悔しいでしょうけど」となかなか調子の上がらないエースの胸中を思いやった。

 また、戸郷の代役となる先発投手については「誰か考えます、そこは。まだちょっと日にちがあるんでね、はい」と明言は避けた。

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