阪神 藤川監督はデュプランティエに「彼は学ぶし、柔軟」 交流戦ラスト継投策は「寝て考える」

[ 2025年6月19日 22:17 ]

交流戦   阪神2―0ロッテ ( 2025年6月19日    甲子園 )

<神・ロ>完封勝利したデュプランティエ(右)とハイタッチをかわす藤川球児監督(撮影・亀井 直樹)  
Photo By スポニチ

 阪神は先発したデュプランティエが9回4安打で来日初完封した。12三振を奪う圧巻の投球。最後までマウンドを任せた藤川監督は「本当に素晴らしいピッチングだった。マリーンズの打線が、積極的にきている前半戦、それから後半にかけて、本当にうまく坂本もデュプランティエを導いた。それが最後まで結果に表れたので、素晴らしいバッテリーでの仕事でしたね」と称えた。

 積極的にコミュニケーションを取るデュプランティエの姿勢について「日本に来て学びが多く、言葉を含めて、食事もチームメイトとのコミュニケーションを含めてですね、日本の文化に馴染もうとするところが一番、野球においても結果につながっていると。すごく彼から感じるものがあります」と語った。その上で吸収力について「彼は早いですね。1つの言語を覚えたら、ほとんどの人が2つ3つ覚えようとすると、最初の1つを忘れるのが普通なんですけど、彼はそれを覚えていきますね。やっぱり、学びをしっかりしてきた選手。応えるのも早いし、柔軟」と米国の名門ライス大出身というクレバーさを認めた。

 打線の援護について藤川監督は「今年は得点圏が非常に多くてですね、ある意味で言うと、誰かが得点圏でうまくいかなかった時に少しずつ重くなってくるようなゲーム展開を迎えますから。できるだけ早くという意味では、近本のね、中盤に打ってくれて。前半戦、2打席、非常に苦しい打席を送った大山が打ったということで、数をこなしていけばどこかで1本というところですから。こちらも我慢強くそこを待つ、と。選手たちが良くやってくれてます」と語った。

 デュプランティエとバッテリーを組む坂本の打撃の好調さには「そっとしてあげほしいですね、そのあたりは」とあえて話題にすることは避けた指揮官。交流戦ラスト3試合の継投についても「(3連戦のあとは)4日間空きますからね、あと3つ…まあ、寝て考えましょうか(笑)」と話すにとどめた。

この記事のフォト

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年6月19日のニュース