「長嶋さんを嫌いと思ったことは一度もない」阪神・粟井球団社長がお悔やみ

[ 2025年6月3日 16:32 ]

 伝統の一戦で長嶋茂雄さんと歴代の選手が名勝負を繰り広げた阪神を代表して、粟井一夫球団社長が、遠征先の札幌で、その功績を称えた。

 「プロ野球が始まって90年ぐらい。長嶋さんなり、吉田さんなり、小山さんとまだまだプロ野球が社会的に地位がない状態から育てていただいた恩人のみなさんが、続けて亡くなるのは本当に残念で仕方がないです。その方々につくっていただいた歴史を次につなげていくのが我々の世代。そのために何をするかを考えなければいけないと改めて感じました」と競技人口も含め、野球の底辺拡大こそがこれからの使命だと強調した。

 粟井社長は「私が生まれたのが昭和39年、物心ついた頃には長嶋さんが大活躍をしていた。ジャイアンツファンではないですけど、長嶋さんを嫌いと思ったことは1度もありません」と個人的な思い出を語った。喪主と務める次女・三奈さんは甲子園歴史館顧問を務めており、今年1月も歴史館の会合で会っていた。「長くやっていただいてますので、長いお付き合いをする中で、お父さんどうですか、というお話を毎年させていただいた」と語っていた。

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